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巨大餃子の店 [ラーメン]

まごころ込めて味一筋
美味い満腹幸せ実感
笑顔こぼれる幸せメニュー
手間隙おしまずまごころ込めて
キャッチコピー.jpg青空と店構え.jpg
ムハッ(笑)。[わーい(嬉しい顔)]
なかなかほのぼのするキャッチコピーですな。
ロウプライスで客の財布に優しく、手作り手打ちがウリ、深みあるスープが供される店です。お客さんへの愛想もまぁまぁいい。
巨大餃子の店です。
巨大餃子1.jpg重いっ1.jpg
いつ行っても大人の掌半分くらいある巨大な餃子がバンバン出てます。お持ち帰りも。
美味い満腹、幸せ実感??
満腹は満腹だけど、あの巨大餃子は持て余した。あれ以来、カウンターでラーメンのみ喰っている。
だが、ほのぼのしたキャッチコピーなのに、今日も店主のプチ怒声が飛んでいますねぇ。
「早く出してっ!!」
「違うよ。何番さんだよっ。」
「餃子、後いくつっ??」
またオバさんが怒られてます。これはもう日常、毎度の光景なんです。でも、悪いけど、怒られても仕方がないかなぁって思う動きなんです。この店、店主以外にスタッフが4人いてお身内らしいが、店主以外の4人はタイミングがズレてるというか。
例えば、もうラーメンが上がってるのに、洗い物をしてたりするんですよ。
カウンター、小上がり、お一人さん、4名さん、出前?、持ち帰り?、ラーメン?、餃子?この流れを把握してるのは店主だけって感じです。
ホラ、早く動かないと怒られっぞ~っていつも眺めてる私。

あっ、店主はお客さん第一なので、お客さんにはいい感じなんです。

いつも昼時は満員に近い。
駐車場も満車。ワゴンやトラックで乗り付け、中から作業員が4人か6人、入店してきます。
黒光りのセダンが停まって、中からお金持ちっぽい人、とゴージャスな女性が入って来たこともある。
田舎町にここだけ商売繁盛してるのは値段が安いから。ねぎラーメンなんか300円ですよ。駅のスタンドじゃあるまいしさ。そのネギラーメンは細い白髪ネギではなく輪切りの薬味ねぎ。青いネギです。歯ごたえあって美味しい。
ねぎラーメン300円??
醤油ラーメン450円??
何でねぎラーメンが300円で醤油ラーメンが150円高い450円なのか。その理由は、チャーシューがないからだと思います。
ねぎラーメン.jpg手打ちです.jpg
陽気ラーメン600円、これはこの店の看板。
またまた不思議なのは、チャーシューメンが700円で、特製チャーシューメンも700円??
特製なのに値段が同じなのは何故だ?
あぶり焼チャーシューメン800円
全部のせラーメン800円、これはあぶり焼きも含めた3種類のチャーシューと煮玉子、メンマ、ナルト、のりが入ってる。

塩もあって、こだわり塩ラーメン500円。
タンメン500円
五目ラーメン600円
野菜あんかけラーメン600円
海鮮チャンポン700円

味噌にはこだわりがないようで。味噌ラーメン600円と味噌チャーシューメン800円のみ。
他にもイロイロある。
お品書き1.jpgお品書き2.jpg
お品書き3.jpgお品書き4.jpg
塩です。
おっ!!こりゃぁ美味いね。他にない味。
ニンニクのチップス?小さいエビが入ってる。
しお.jpgゴマ.jpg
しおスープ.jpgチャーシュー.jpg
手打ち麺をズルズルすする私。
ネギをすくう.jpg手打ち麺.jpg
全部載せラーメンです。その名前そのままで、この店の具が全部載ってるラーメン。
3種類のチャーシュー、味付け卵、メンマ、ナルト、ネギ・・・
全部載せ.jpgチャーシュー1.jpg
チャーシュー2.jpgチャーシュー3.jpg
タマゴ.jpgメンマ.jpg
なると.jpgスープ.jpg
麺を引きずり出す.jpg午後一段落した光景.jpg
オバちゃんはまだ怒られてます。
「ニラじゃねぇよキャベツだよっ」
キビシぃ~。[あせあせ(飛び散る汗)]
私もイチイチ気にしなくなった。俺のオーダーが間違いなく通ってりゃいいの。安いし。美味いし。
喰ったらお会計の後、「どうも~」って声かけて、店主の「ありがとうございましたぁ~」って明るく投げるような声を背に浴びて出ます。
オバちゃん、ガンバ!!
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タダで喰ったラーメンその後顛末記 [ラーメン]

ネギラーメンの食券を購入した際、ネギラーメンのネギ(タレで和えてある)ではなく、フツーの白髪ネギが載って供されたという手違いがあった。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-11-08
「こりゃマチガイだな」知ってて全部平らげた後で、薄笑いしながら店のオバちゃんに、「違ってたぞ。ネギラーメンのネギってタレ和えてあるでしょ?タレが絡んでなかったし、ゴロチャーシューも入ってなかったモン。フツーの白髪ねぎを載せただけじゃねぇの?」
ニヤニヤ笑いながら捨て台詞を残してくるまのエンジンかけたら、店のオバちゃんがアタフタ飛んできて返金された話。。。
このネタをオモシロオカシク周囲に話すと、
「そのオバちゃんかわいそう」ならまだしも、
「無銭飲食!!」
「食い逃げ!!」
呼ばわりされた。
そんなつもりは毛頭ないです。でも時間がなかったとはいえ、喰う前に言えばよかったなと。私も内心では悪かったかな~という慙愧の念がちょ~っとだけあり、いつか再訪する機を狙っていた。

先日、またまたM市内に公用があって立ち寄った。でもあの返金オバちゃんがいなかったら踵を返そうと思っていたら。。。
いたいた。。。前回同様、今日も元気に働いている。見たら厨房も前と同じメンツだな。ネギラーメン(塩、ホウレンソウ&バター)の食券を手渡しする時、券を指さして、
「ネギラーメンだからねっ!!」
「ハイ、オーダー入ります。カウンター12番さん。。」
おや?
あっさり。
まさかもう忘れたか。気付いてないのかな。人間って嫌なことは忘れようとするからもしかしてあの一件は、オバちゃんにとって忘れたくなるくらいの事件だったのかな。
まさか始末書、減給とかされてねーだろな。
ネギラーメン&ホウレンソウ&バター.jpgこれぞネギラーメン.jpg
来た来た。今回はどーだ?
おっ、タレで和えてある和えてある。[わーい(嬉しい顔)]
(ホウレンソウも追加してみた。ホウレンソウはちょっと茹で過ぎのキライはあるが。)
これだよこれ。これがネギラーメン。タレで和えた細い白髪ねぎがシャキシャキ。ゴロチャーシューが3個。[黒ハート]
ホウレンソウはちょっと茹で過ぎかな.jpgゴロチャーシュー.jpg
オバちゃんは、他のお客さんに注文取り、拭いたり、案内したり、小柄なのに大車輪の活躍ぶりは前回同様。
(気付いてねぇのかな。)
あんな経緯を忘れてるってことはないと思うけど。気付いてないなら、思い出せないなら、こっちから爆弾落としてやろっと。でないとネタにならないからね。
「ねぇ」
「ハイ」
「先月、返金されたの覚えてるか?」
「ハイ。覚えております。先日はスミマセンでしたホントに。今日は大丈夫でしたか?入ってましたか?」
「大丈夫。入ってる入ってる。悪かったねあん時は」
「いえいえ。また来ていただいて。嬉しいです。」
隣の客は何事があったのかと思っただろうね。厨房に戻ったオバちゃんは、厨房のスタッフにも、「前に来たお客さんで・・・」みたいに耳打ちしてました。
太麺.jpg某所のラーメン店.jpg
もしかしたらホントに忘れてたのかも知れませんね。

これでも私の中で、何処か申し訳なかったという気持ちがあったのさ。ホントだよ。
ホントだってばさ。[あせあせ(飛び散る汗)]
深々アタマ下げられ、お見送りされました。おかげでその後の仕事はウマくいったゼ。
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上州にサンマーメン? [ラーメン]

磯部駅の真上に月が。。。.jpg寒い夜だった。
時刻は19時をちょっと過ぎた頃。
何故か、磯部駅前にいる私。

駅の真上には煌々たる月が。
駅から天空に向かって、他に光るものは皆無。
私は駅前に一人佇む月影。








磯部温泉街.jpg駅の待合.jpg
時刻表.jpg日本初の温泉マーク.jpg
磯部駅は群馬県内を走る信越本線の駅(連絡線も接続線も乗り入れ線もない単独のこと)では唯一、みどりの窓口がある。なので無人駅ではないです。常駐しています。
Suica改札機設置だが、自動券売機は1台しかない。
待合も薄暗い。本数は朝夕除いて1時間に1本程度。

磯部駅前にはタクシー1台と、この駅を利用して通勤してる方を迎えのくるまが数台停まっていた。
電車は1時間に1本程度。横川、松井田から乗車してこの駅で降りる人もいるんだろうけど、殆どは高崎方面からの下り電車の客でしょう。

ひなびた温泉街、日本最古の温泉マークと言われる磯部温泉。。。
街が暗いですね。殆ど人は歩いていない。平日だからかな。歩いている観光客はゼロ。
愛妻湯の街と謳っているが、「恐妻は愛妻のいわれなり」と言った阿部眞之助にまつわる話だそうです。

ええっと、温泉旅館に泊まったワケじゃござんせん。今夜は某所で夜勤、移動途中なんです。夜勤は下手したら23時過ぎるので先に夜食を喰ってしまわないといけない。
じゃぁ何でわざわざ磯部駅前にいるのか。移動途中です。バイパスをちょっと逸れたんです。前からちょっと気になる食堂があったのです。
前の記事でこの日本最古の温泉マークを記事にした時、唯一営業してる食堂があって、如何にも昔から営っておりますみたいなノスタルジーを醸し出していた。
いまい1.jpgいまい3.jpg
くるまを駅前に堂々停車して、駅前から徒歩1分、温泉街の入口近くにあるその食堂へ徒歩数十秒。
創業60年。今は三代目らしい。
いまい4.jpg暖簾.jpg
外から見ると、吉田類さんが入りそうな飲み屋みたいだけど、食堂です。
店内は古かった。
薄暗い蛍光灯が寒々しい。テーブル席、座敷。
2回、行きました。
1回目はガラガラ。
店内1.jpg店内2.jpg
店内3.jpg店内4.jpg
2回目は、地元の人が、食事をするでもなく、酒を飲むでもなく、珈琲を飲んでたから喫茶店も兼ねているみたいです。飲食店が他に営ってないからだと思う。
座敷ではタクシーの運ちゃんが麺を喰っていた。
メニューを見て、おっと思ったのは、サンマーメンがあったのにオドロキ!!
お品書き1.jpgお品書き2.jpg
珍しい。何でこの地で。
サンマーメンは神奈川県のご当地ラーメンで、発祥の店という謳い文句の店は幾つかあるようだが、多摩川から北にはないと思われている。東京でも見たことない。
まさか上州のこの地にあるとは。。。
サンマーメン.jpg具が重い.jpg
ドロッとしたスープでしたね。重かったです。麺と具とスープ全体が一体化したような重さだった。でも温まった。
スープ.jpg麺も重い.jpg
女将さんに訊いてみた。
「サンマーメンって神奈川のラーメンだよね?多摩川から北にはないってきいたことあるけど。神奈川県の人?」
「主人が神奈川で2年ほど修行してたんです。ありがとうございます。」とのことでありました。
炒飯1.jpg炒飯3.jpg
時折、電話が鳴る。
出前が少なくない。主人がバイクで出ていった。
この時間帯、地元で頼りにされてるのがな~んとなくわかった。
磯部駅前.jpgいまい2.jpg
誰もいない、歩いてない、夜の駅前温泉街です。
振り返ると、また入りたくなる店の灯。
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通町ラーメン戦争 [ラーメン]

初代田一-1.jpg初代田一-2.jpg
この店はまだ新しい店です。
OPEN早々に行った時の印象は、「清潔感のある店だが、新しいだけに木と塗装の匂いが凄いな~」というものだった。その匂いは月日が経てば消えていくんだろうけど、気になったのは、厨房で店主が新人の女性を教育してるのだが、叱責、細かい注意が丸聞こえだったのだ。OPENまでにスタッフ教育が間に合わなかったのがミエミエだった。
この女性スタッフは2回めに行ったらいなかった。その時は、OPEN早々に行くもんじゃないなって思ったよ。

この店は全国にFC展開していてつけ麺がウリ(らしい)。つけ麺にあまり興味のない私は無難に中華そばを喰った。ニボニボの強い醤油味だった。厨房の叱責が見えなきゃフツーのラーメンで済んだと思うんだが、OPEN早々行ってそんなザマじゃ第一印象がいいワケない。
教育場面が気になってしまい、そのせいか味もワンランク落ちてしまった。

2回めに行った時は夜で、ジャン妻不在の夜、何処かで軽く酔っぱらった後で、腹が物足りなくて寄った。
何処で飲んでこの店に行ったのかは今でも思い出せないのだ。でも、ヘンな店に行ったんじゃないですよ。

ある夏の日、横浜から戻った時、ジャン妻が、「小腹が空いた、ラーメン食べよう。私がこういう気分になるのって珍しいよ。ラーメン食べようよ」ってせがむので、通町の方へ歩いていったらこのラーメン屋「初代田一」に出くわした。
「ここ、新しいの?」
「うん。」
「行った?」
「行ったよ。でもなぁ。。。」
止めといた。この後、駿河大納言卿が眠る某寺の門前にある「大大坊」に行ったら小さい店なので満席。外で観光本を持って如何にもこの地にB級グルメしに来ました感のアンちゃん3人が待ってた。
断念して次に行ったのが、前に載せて口あんぐりだった「なかじゅう亭」
ラーメンにゴボウが入ってるんです。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-09-16-1
なかじゅう亭.jpgゴボウですよゴボウ.jpg
スープはトテモトテモ美味しいのですが、
「何でゴボウなん?」って訊いたら、スタッフは雇われさんで、「オーナーはいろいろ考えてまして・・・」
ハッキリした答えは返ってこなかった。
ジャン妻に「どうだった?」
「う~ん。。。」喰った後で思いっ切りクビを傾げているこの後姿。
細麺で薬味ネギも細かい.jpg猪首を傾げるジャン妻.jpg

この辺りは、「大大坊」、「なかじゅう亭」、そして「初代田一」、三すくみの争い?になっている。
「大大坊」http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-06-02-1で醤油味のみ紹介した。
最近、味噌を喰ったのだが。。。
大大坊.jpg味噌.jpg
野菜はドッサリだが。。。.jpg小林製麺.jpg
スープが少ないだけに、味が濃く感じた。醤油をおススメします。ここの麺、小林製麺の麺は好きです。

「大大坊」と、ちょっと首を傾げる「なかじゅう亭」も店が極端に小さく、混んでるように見える。?外で待ってる客もいて繁盛してるように見えるのです。
「なかじゅう亭」はどこかの酔っ払いさんが言い出したらしい。飲んだ後に寄るラーメンという強引なキャチコピーで知られるようになった。

昨夜の記事、ジャン妻不在時、風邪のひき始めに尺八居酒屋に行ったら熱っぽく、熱燗飲んでたらたいして飲んでもいないのに体が更に熱くなり、「○郎さんゴメン、風邪ひいた。今日は帰るワ」ってロクに喰わずに出たのだが、腹は足りない。
「大大坊」は閉まっていた。
「なかじゅう亭」は。。。
そこそこ混んでいた。でも止めとこう。そうなると必然的に、「初代田一」の前に出る。

(余談だが、この近くには「ライチ」という本格的な高級中華っぽいレストランがある。一度、行ったんだけど、俺らには味が濃く感じたので1回きりで終わってます。)

「初代田一」、まっこと失礼ながら、まだ頑張って営ってたんだ~。初回、2回めから大分経ったので、もう店内の流れも、人も味も、スープの温度も落ち着いただろう。もう一回だけTRYする気分で入ってみた。
券売機で中華ソバを選ぶ。少量とはいえ飲んだ後だからね。そしたら「大盛無料です」って声がかかった。
(中盛だったかな。)
私に声をかけたのは、恰幅のいい若い女性スタッフだった。俺がそんなに大食いに見えるんかと思いきやそうではなくただ客にススメてるだけのようです。大盛り無料を乱発する店って大丈夫?って変な懸念をする私。
「いや、フツーでいいよ」
女性はニコッと笑った。
カウンター.jpgテーブル席.jpg
中華そば.jpg煮干しスープ.jpg
ニボニボ系の中華そば。最初はちょっと香がキツく感じるけど、すぐに慣れます。
香がプゥ~ンとします。
やけに黄色い麺.jpgチャーシュー.jpg
青物.jpgまぁまぁかな。。。
麺は特筆するところがないフツーの麺だが、何でこんなに黄色いんだ?かん水が強いのか。
チャーシューは。。。これって焦がしてあるんですかね。
悪くはない。味も温度も、店内の関係も落ち着いたように感じました。
スープが少なめの和風醤油味。ひき始めの風邪に優しい味だった。




平日の昼に行った。4回めです。満席だったですよ。カレーつけ麺です。
カレーつけ麺1.jpgカレーつけ麺2.jpg
あれっ?なかなか美味しいじゃないの。
マイルドな辛さが私の嗜好に合った。ボリュームがイマイチだったんだけど、この後、ちっちゃいダシご飯、ダシ茶漬けのホントにちっちゃいミニライスが後からついて来るんです。それに残った汁をかけてカレー雑炊にする。

この通町の三店舗、今後、どうなっていくのか。
「初代田一」は難しい。最近ようやく悪くないなって思うようになりましたが、何がウリかわからないのだ。
アタマ一つ抜けてるのは「大大坊」だが、いかんせんスープが少な過ぎるんだな~。
「なかじゅう亭」はスープはいいけど、なんでゴボウなのかなぁ。

ちょっと今日は消化不良の感のある記事になってしまいました。では出勤します。
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「大将」の餃子 [ラーメン]

餃子1.jpg餃子2.jpg
何だかバランス悪く皿に載っかってます。無造作に転がった五個餃子。
焼きあがってから置いた時、既に位置がズレてたか、テーブル席に持って来る間にズレたようにも見える。
喰ってみたら、衣と具のバランス、焼き具合コンガリ、トテモ美味しかった。
しかも300円。安い!!
本牧「大将」錦町店の餃子です。間門店と併せて通い詰めて20年、初めて喰いました。
大将錦町店2.jpg珍しくテーブル席.jpg
今まで「大将」で餃子を食わなかったのは、私の「大将」が朝ラーが原点になってるのと、私もこう見えても営業の顔もあるので、昼飯に餃子ってのはちょっと・・・という自制心によるもの。ニラ、ニンニクが入ってるしね。
(でも某所でニンニクなしの餃子を喰ったらそれはそれでイマイチだったのよ。やはり多少はあった方がいいね。)
近年、餃子5個か6個の一皿分を喰うのが重くなってきたのもあって敬遠していた。前に載せた巨大餃子はハーフがあって3個だったが、それでも、「こりゃダメだ」って白旗掲げた経験もあって。

大将錦町店.jpg金曜、冬服を取りに横浜に戻った。
前の晩、金曜は崎陽軒のシウマイ弁当で済ませたが、翌朝、エサが全くない。
「大将」へ繰り出したというわけです。
初めて券売機で餃子のボタンを押した。
「えっ!!いいの??」[わーい(嬉しい顔)]
何を喜んどるか。
前にジャン妻は「大将」のラーメンに平気でニンニクをドバドバドバドバぶっかけて喰っていて、くるまん中がキョーレツに臭うので「ヤメロ」って制止した。
餃子が好きというかニンニクが好きなんですよ。
たかが餃子のボタン押しただけで嬉々としてます。


私は超かた。ジャン妻のかた麺より多少は早く供される。その後、こんな写真を撮ってると、そのうち超かた→かた麺になって丁度よくなる。
海苔増し.jpg海苔はご飯へ移す.jpg
超かた.jpgチャーシュー.jpg
ワカメ投入.jpgキムチとワカメ.jpg
キムチ.jpg鳴門産茎ワカメ.jpg
餃子がなければものの3分で超かた、4分でかた麺が供されるところだが、さすがに店のアンちゃん、時間差を考慮して餃子の焼き上がりに多少は合わせてくれたみたい。ラーメンを半分、喰ったところで餃子がきた。
見てくれや置いた位置はよくないけど、かなりの美味しさだったゼ。
ジャン妻はラー油と酢を入れる。俺は酢は嫌い。醤油だけなんです。
「酢ぅかけんのかよ?」
「うん。アタシ、酢がないとダメ」
皿の窪みに醤油、酢、ラー油をドバドバ。
「直接、(餃子に醤油を)かけてあげようか」
食いながらクビを横に振る私。
「じゃぁ皿の済みに」チョボッ。止める間もなく。
(あっ、余計なことすんなよっ。。。)
口ん中でモグモグやってたので言えなかったが、餃子を喰うのに私なりの決まりがあって、餃子に軽く小さい穴を開けて中の熱気を抜き、箸で皿に押し付けてその穴から余計な油を抜くんです。
これは火傷防止の為と、油を摂り過ぎないようにする為です。
その穴にちょこっとだけ醤油を注しこむのだ。皿なんかに醤油こぼしたら餃子から染み出た油に混ざっちまうじゃないかっ。
しかも、自分だけ醤油、酢、ラー油をドバドバ使ってからに。俺には醤油だけちょぼっとしか垂らさない。
俺は醤油をひったくって自分でたらした。これが関西だったら二度付け禁止やでってなモンですよ。
ラーメンを半分くらい喰って焼きあがった.jpg大きさはこれくらい.jpg
「美味しいね」
「・・・うん・・・」
「初めて?」
「・・・うん・・・」
黙って喰えっつーの。
そのクセ、喰った後で、
「う~ん、餃子って重いね」
アタリマエですっ。そりゃ餃子のせいじゃなく、オンナがラーメンでライス喰うからだ。これが影響して、なかなか晩飯に至らなかったこの日。
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ラーメンを無料(タダ)で喰っちまった話 [ラーメン]

これぞ定番の味.jpg
白髪ネギと胡麻油だれの競演、これぞ○○家定番の味!と謳っている有名チェーン店での出来事です。
写真のとおり、白髪ネギにゴマだれが絡んで、カッティングしたサイコロみたいなチャーシューが3個入っているんです。
これを久々に喰おうと食券を購入した。塩ネギラーメンです。バターともやしも追加した。

昼時で混んでた。
私は一人客なのに人相風体で警戒されたのか、何と!!一人客なのにボックス席に案内されたのである。そんなん初めてです。
だが一人でボックス席だと落ち着かない。しかも陽射しが熱くてね。

その店は小柄なオバちゃんが一人でフロアを行き来して頑張っていた。
笑顔をキープしながらきりきり舞い、案内、注文聞き、接客、膳拭き、「食券先にお願いしまぁす」、「ただ今満席ですので少々お待ちくださぁい」、「ありがとうございましたぁ」の繰り返しである。
ほう。。。
一人でようガンバっとるな。
人事を長年やってると、他の店、他の会社のスタッフを見て、自分トコと似てる従業員と重ね合わせるものなのだ。社内の誰かに似てるように思った。頑張れ~。
25分くらい待ってたら、「お待たせしました。ネギラーメンのもやし、バター入りですね」
ここも重要。ネギラーメンって言ったんですお店のオバちゃんはね。来たかオシッ。喰うぞっ。
ところが。。。
変だなぁ。。。.jpg胡麻ダレがないなぁ。。。.jpg
ゴロチャーシューがないなぁ。。。.jpgスープ?.jpg
「???」
オカシイ。何か違う。
チャーシューが入っていない。
胡麻ダレもまぶしていない。
白髪ネギともやしが素のままで載っかってたんです。
バターはある。海苔もある。
変だな。店によって内容が違うのか?いや、そんなこたぁない筈。このネギラーメンは味の濃いこのチェーン店の定番、王道といっていいのだ。
(店名は、最初の写真と丼を見ればおわかりですよね。)

孤軍奮闘してる小柄なオバちゃんに確認しようにもボックス席は呼ぶのが難しい。喰い始めた最初は「まっ、いーか」って気持ちだったが、喰ってるウチに俺の心にちょっとだけ悪戯心の灯が燈ったが、その悪戯心を消そう消そうと。このまんま喰っちまえって。

しばらく喰って気付いたのだが。。。
さては、ネギラーメンではなく、フツーの塩ラーメンにネギをトッピングしただけだなこれって。。。
メニューのトッピング欄にはネギもあったんです。胡麻ダレでまぶしてないネギが。
どうする?やっぱり小柄なオバちゃんを呼んで問い質すか?だがこの後で13時にアポがあるんだよな。作り直させてたらまた時間かかっちまう。

お年寄りの男女6名がやってきた。そヤツらは真ん中の通路を挟んで俺と反対側に陣取った。
孤軍奮闘してる小柄なオバちゃんがお年寄りに好みを聞くのと、冷水ボトルを持って俺の近くまで来たんだけど、その爺さん3人婆さん3人の対応にとられてしまったのだ。
このチェーン店のラーメンはお年寄りには向かないような気もするのだが、彼らはいいトシをして(失礼)味の濃さ、麺の固さ、脂の量を聞かれてスラスラスラっと答えてたからこの店に慣れてるみたい。
「アタシ、薄め、やわらかめ」
「俺は濃いめ」
「アンタ、濃いめでいいの」
「俺ぁ濃いめでいいんだ」
健康そうだったね。こういうのを喰った方がいいんだろうかね。長寿の秘訣かもしれない。多少はハガハガしてたけど渋滞遅滞なくスラスラ答えてたが、何せお年寄りだから話が余計に長かったりして小柄なオバちゃんは拘束されていた。

店内は3人の従業員で切り盛りしており、3人のウチ1人を取られると調理担当の残り2人が厳しいのがよ~くわかる。しまいに廻らなくなり、とうとう厨房から茹でたり焼いたり炒めたりの調理担当者の別の女性、いかにもこの店のラーメンを喰ってますを絵に描いたような貫禄ある女性が登場してテーブルに運んでたりしたからね。
俺は結局、その頑張ってる小柄なオバちゃんに言い出せなかったのだ。全部、喰っちまった。バター入りとはいえ、薄め脂少なめってのもあって、このチェーン店とは思えぬヘルシーさでしたよ。

さて、腹中に収めて、店を出る時、券売機の横にメニュー一覧の写真が置いてあったのに気付いた。
改めて見たら、確かに醤油でも塩でも味噌でも、ネギラーメンは胡麻ダレまぶしたネギに、四角いカットチャーシューが3個、載っていた。
ニヤリ。。。
これだよこれ。だが俺が今日、喰ったのはこれじゃないぞ。さっき、一旦は消えた悪戯心にま~た火が灯ったぜ。幸い、先刻の老人客6人の後で途切れたのもあって、俺は片手で手招きして小柄なオバちゃんを呼んだ。
「ネギラーメンって、四角いサイコロみてぇなチャーシュー入ってんよな」
「えっ!!」
ニヤリとする俺。
「入ってなかったですか」
「入ってなかったぞ。ネギもタレで和えてなかったし。もしかしたらフツーの塩ラーメンに、白髪ネギともやしをトッピングしただけじゃねぇの?」
「すみませんでしたもうしわけありません」って深々アタマを下げられ、「まだ間に合いますか?お食事の方は?」
俺はニヤニヤしながら言ってやったよ。
「いいよもう。全部、喰っちまったしさ」って言い捨てて店を出たのさ。
背後にもう1回「スミマセンでした」っていう声を聞いたが俺は振り向かなかった。

正しいのはこの写真です。これぞ、ネギラーメンです。
塩.jpg塩2.jpg
くるまに戻ってエンジンスタート、バックで切り替えして本線へ出ようとしたら、、、
「???」
店の小柄なオバちゃんがこけつまろびつ走ってきて、俺のくるまを細腕で停め、窓を開けた俺に言うには、
「お客様、スミマセンでした」って言いながらジャラ銭を出したんです。
「えっ!!」
「ご返金いたしますっ!!」
「えっ!!」
俺は固まった。
「いいよもう。だって俺、全部、喰っちまったんだぜ」
「でもお願いしますっ。ご返金いたしますっ。スミマッセンでしたっ」
「じゃぁ基本料金だけ払おうか。麺とホウレンソウと薬味ネギはしっかり喰っちまったんだしさ」
「いえっ!!全額っ!!」
「・・・」
俺はちょっとだけ困ったが、俺が突っぱねたらこのオバちゃんは店長に怒られるんだろうな。後続車も詰まって来そうだったし、オバちゃんも店内に早く戻らなきゃなんないだろうし。
オバちゃんはずーっとアタマを下げっ放しなんです。俺は折れた。.
「わかった。受け取る」
トッピングのバター&もやしを除く基本料金が返却されました。ケツから財布を出すのが面倒なので、ドアの袖(写真)に入れた。
「申し訳ありませんでした。また、是非また、よろしくお願いいたしますっ」
「おうっ、また来っからよっ」
本線へ出ました。

690円.jpgこの日の夕方、ジャン妻を助手席に載せて支店を廻ったんだが、ドアの袖に入れた690円硬貨、500円硬貨1枚、100円硬貨1枚、50円硬貨1枚、10円硬貨4枚が、加速したりブレーキ踏んだり、角を曲がる際ににハンドルを切ると硬貨が擦れる音がシャラシャラするのだ。
「何の音よ?」
「ああ、この小銭の音か」
「何でそんなところに入れてるの?」
「これはちょっとワケありでなぁ。クックックッ(笑)・・・」
話してやった。そしたら、


「ちょっとっ!!それって無銭飲食じゃないのっ!!」
「む、無銭飲食だとうっ!!」
「だってそうでしょうっ!!」
「んなこたぁねぇっ。俺ぁちゃんと・・・」
俺ぁちゃんと・・・の後に、バター1個ともやしは支払ったって言いかけたが止めた。
でも、無銭飲食って人聞きの悪い言いグサはなかろう。それじゃ食い逃げじゃねぇか。
また行かなきゃならんか。行って、小柄なオバちゃんと再会したらUpしますワイ
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某下町の中華屋 [ラーメン]

店名は伏せます。都内某所。
この店は男性二人で営っていて、オヤジさんと若いのです。
男二人で営ってる店って厨房では剣呑さがありがちだがこの店では全然そんなことはなく、二人はベタつかない程度に和やかにしている。おそらく身内だとは思うけど親子ではなく、叔父と甥のように見える。

私はこの店に今日まで数年間ご縁があったが、2ヶ月に1回とか、続くと1週間に2回とか足を運んだ。今まで写真に収めたことすらないのは、フツーの中華食堂で突出してるものがないからです。
餃子が美味しく、小チャーハンが150円、半チャーハン300円という細かいサービスがあるくらい。

別にこの店で喰わなきゃダメという店でもないんだけど、メトロ→都バスの乗り換え駅で公用がてら利用してただけのこと。
だが、この店にはある特徴があって、こりゃネタになると思ったので書いてみます。

先日、久しぶりに行った。
「おっ、久しぶりだねぇ」とオヤジさんから声がかかったけど、「実は4月から転勤しまして」って説明するほどの親しさはない。
前回に来たのはもう半年以上前かと思う。
オヤジさんの「久しぶりじゃないの」っていう声音は何処か上州の尺八居酒屋の主人に似ている。

客層に特徴があるんです。
正直、あまりヨロシクないというか、個性派がタムロしている。
地元の〇〇〇っぽいのや、〇動産関連か、〇行会社の社員さんみたいなのばっか。
それらが昼間っから飲んでる。ビール、酎ハイ、紹興酒、老酒が、バンバン出てます。
繁華街じゃないですよ。繁華街からちょっと入った下町の居住区にあるんです。

この日も一癖ある痩せた爺さんがいて、黒いテラテラした生地のシャツに金時計。カウンターで炒めモノを肴にビールを飲んでいた。俺が入ったら目が合った。よくあるでしょう、常連さんがハバ効かせてる店って誰か客が入って来ると「仲間が来たか?」って見るヤツが。
目付き顔つきだけだったらこっちも負けちゃいないけど、悪いけど俺はそちらさんのお仲間じゃない。
カウンターはアヤシい1人客ばかり3人いたので、テーブル席に座った。
処理済~炒飯と餃子だよ.jpg処理済~炒飯はパラパラ系.jpg処理済~餃子.jpg
この店は、店内が2階まで吹き抜けになっていて天井が高い。
1階はカウンターと私がいるテーブル席で、1階テーブル席の左壁上に2階席がある。2階席は小宴会場程度にはなる。
壁面にデカい絵が飾ってあったり、2階に上がる正面階段がこの店のオヤジさんにそぐわない違和感あるゴージャスさ。それでいてメニューが街ん中の中華料理。何だかちぐはぐな店なんです。
2階は昼間っからグループ客がタムロって宴会みたいになってる時がしばしば。飲んで声高になりながらもちゃんと料理もオーダーしていて、俺が喰ってるのより高そうなの料理がバンバン出ている。
処理済~オヤジさんの後姿1.jpg処理済~ビールと餃子.jpg処理済~ビールも.jpg
カウンターには独り、いつものカオがいる。仮にW氏としておく。
W氏はいっつも独りで真っ昼間っからこの店で飲んでいる。行くと必ずいる。数ヶ月に1回程度の俺だが行くと必ずいるから毎日のように来ているらしいが、寡黙な方で独りで飲んでいる。仲間といたのを見たことない。
W氏は最初はビール。次に酎杯。調子が良けりゃ老酒。新聞読んだりTV見ながら静か~に飲んでいる。
平日でも土曜日でもそう。真昼間っから飲んでて何して生計たててんだろうか。身なりもちゃんとしているのでおそらく地主さんか、働いてなくても遊んでて金が入って来るお大尽さんか。
(W氏はこの中華屋が定休日だと近くのファミレスでランチを食っていて、いつもカウンターでビールを飲み、単品で幾つか料理を注文し、グラスの赤ワインなんかをたしなんでいた。)

一度、2階で騒いでいた連中からカウンターにいたW氏に「おうっ、いたのかよっ、上がって来いよっ、俺らと飲もうぜ」って無粋な声が俺のアタマに降って来たが、W氏は「アイツらいるのかよ」ってな迷惑そうな表情だった。
要は昼間っから飲んでいるオヤジばかりのアヤしい店・・・なんだけど、近隣に出前も行くので地元で支持されてはいるが、一人客もグループ客も客層がアブないので、若い男女は近づかない店といっていい。

オヤジさんが温和ながらシャンとしていて、一度、2階のアブナい人たちの騒ぎが度を越した時、
「オイッ、下に他のお客さんもいるんだからよっ、ちったぁ声おとせよっ」
って一喝した。そしたら騒いでた2階は、「ヤベぇッ、マスター怒っちまったよ」、「少し静かにしようぜ」ってなったのだ。
その後でマスターは俺んトコに来て「すみませんねぇお客さんウルサクて」、
俺は「あ、いや・・・」
別に俺が何か文句でも言ったワケじゃないですけどね。

言っちゃぁ悪いが、そういうのがタムロしてる中華屋なんですよ。そんなこの店の2階席で、女性社員とランチしに来たことが一度だけあったな。
その社員はもういない。会社内の改変やジャン妻の厳しい指導に付いてこれなかったんです。
自分のミスを他人のせいにし、ミスを隠す為に絶対に訂正しちゃいけない帳票類をゴマカして改竄の手前までいった。
監査に引っかかったらまず店長は降格処分だろうところまでいったので、俺らが上州に転勤してから懲罰異動みたいな形で、ド忘れU君の支店に異動させられた。
だがそこでもU君と衝突。マネージャーの男性にも厳しく叱責され、フェイドアウトしてしまったのです。
久々に思い出した。

それも含めて、Blog開設前から頻繁にこの店に来てるんです私。
何故、今まで思い出さなかったんだろ。離れてみて、たま~に来ると、それまで気付かなかったところに気付くのかも知れませんね。店名は伏せます。人形町発祥で暖簾は都内に50軒。そのうちの一軒です。
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トマラー [ラーメン]

誰が考えたのか。
イタリア人か。
トマトを栽培してる農家の人か、イタリアンの経験があるのに、仕方な~くラーメン屋さんを開業したシェフが閃いたんじゃないかな。
もしくは規格外のトマトが余ってしまい、箱に詰められず、流通に乗せられず、余ったトマトを試しに入れてみたら思ったよりいけるゼってなった突然変異のラーメンだと思う。
タバスコと粉チーズが添えられる.jpgトマラー.jpg
私はトマトが好きでも嫌いでもない。
どちらかというと葉野菜の方が好きなのと、酸味を好まないので、「トマトは体にいいのよ」というジャン妻だが、おかずの品数を稼ごうとしたるのか、この夏は家でバンバン出された。
「またトマトかよ」
「体にいいんだから食べなさい」
体に悪い野菜なんてあんのか。そのうち、こっちで知り合った地主さんのお宅におじゃましたら、「これ、持ってけ」ってトマトを貰った。
そのトマトは形が悪く、大きさも不揃い、色も緑色の部分があってお世辞にも美味しいとはいえなかったね。
日頃、喰ってるトマトとは違うんです。地主さんが豪語するには、「その辺りで売ってるトマトはトマトじゃねぇ、俺っちのこれがホントのトマトなんだ、持ってって喰え」を無下にも断れず持ち帰った。
色や形が悪いので地主さんもハッキリ言ってましたね。「このトマト、うめぇんのにこんなんじゃ売れねぇって言われてさ。こんなうめぇモンを・・・」
「家で食べないんですか?」
「いやぁ、俺ぁ毎日喰ってっけど喰いきれねぇ」
10個貰った。1個喰ったけど酸っぱかったね。残り9個はウサギCafeにあげちゃった。多分、パスタのソースに化けたと思う。
(2回めにおじゃました時はスイカをいただいた。というか、半ば強制的に喰わされた。これも酸っぱかったね。)

ではそのトマトとラーメンのコラボはいかなるものかというと・・・
粉チーズとタバスコが添えられる。
見ためは辛そうに見えますが、添えられたタバスコを入れない限り辛くないです。思ったより酸っぱくもなかった。甘かった。ミネストローネをもうちょっと濃厚にして甘味を加えた(溶き卵か?)感じだった。
私はタバスコは入れない。ピザにもかけない。粉チーズをかけたら・・・
粉チーズをドバドバ.jpgスープの色.jpg
予想通りの味でしたね。
麺はこの店のウリでもある平べったい手打ちです。ツヤツヤ。具材は、一個を4等分したトマトと、青梗菜、タマネギ、薬味ネギ。。。
トマトが出て来た.jpg青梗菜が出て来た.jpg
トマラー専門店じゃないですよ。この店は全部が手打ちで、醤油、塩、味噌を基本に、豚骨、ネギ、辛味噌、野菜、担担麺、トマト、カレーと各種あり、梅紫蘇なんてのもあった。

私は2回行っています。結構混む店で、1回は満車で入れなかった。入れた2回とも待ち時間含めて滞在時間は30分程度だったが、トマラーは他の客にも出ていましたよ。
店のスタッフの声が、「トマトぉ~」って響いた時「えっ??」って思ったの。
(トマトぉ?なんだそれ?)
メニューを見たら、裏に梅紫蘇ラーメンと一緒に写真入りで紹介されていた。
2回めに行った昨日、「カレーにしようかトマトにしようか」一瞬、迷ったのだが、
「ご注文はお決まりですか?」
「トマトっ」
ぶっきら棒にオーダーした。
「ハイ、カウンター1番さぁん、トマトぉ~」
周囲の視線が刺さったゼ。
麺は手打ち.jpg餃子美味しいよ.jpg
トマラーにした心境は、前日の昼が昨日載せた記事、330℃の沸騰ラーメン火山に続いたので、イロモノラーメン記事を欲していた心境だったのだ。
イロモノだね。真っ赤な色のイロモノ。
ヘルシーで女性向き。スープ自体はトマト感は薄く、あくまでトマト風味です。純粋なトマトだけでこんなにマッカッカにはならないと思うので、トマケチャが加わっているのは間違いない。
チャーシューは入ってません。ちょっとのハムソーセージでも入れたらもっと男性向きになるのではないか。ピーマンも合うかもね。

このトマラーにはどんなドリンクが合うかなぁ。
見た感じは赤ワインが合うように見えるけど、そうでもないような。
案の定・・・.jpg喰い終わって仕事に戻った。歯を磨いて口を濯いで、顔じゅう酸味くさかったのを洗い流した。ところが夕方まで気付かなかったのだが・・・
シャツにトマトスープが跳ねていた。
「また変なもの食べたんでしょっ」(ジャン妻)
「・・・」
この記事を書いている朝の貴重な時間帯、ジャン妻はそのシャツを洗っている。
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石焼ラーメン [ラーメン]

何処かの旅館で、魚介類と野菜とダシが入った桶か鍋に、灼熱に焼いた石を投入する鍋パフォーマンスが紹介されていた。
瞬間的に熱することで素材の旨味を封じ込めるんだと。それはそれで理に適って意味があるんだろうけど、奇をてらったライブショー感覚の鍋だったね。
それとはちょっと違うけど、やってることは似たようなライブパフォーマンスのラーメン屋がこれ。石焼ラーメンの火山!!
想像するだに簡単。石焼ビビンバの鍋にラーメンが入ってるんだろって思った。
火山?-1.jpg火山?-2.jpg
真っ赤な看板だった。如何にもイロモノのラーメン屋の匂いがプンプンしていた。
店内はかなり広く、カウンターと4人&2人席があった。私はカウンター席。
カウンターには釣り吉三平のチラシが置いてあって、そこにこの店のラーメンの極意、喰い方のマニュアルが簡単に書かれていた。

スタッフはオバちゃんばっかで4人いた。私語とも仕事の会話ともとれるオバちゃん特融の話し声が響いている。
男性が一人いて、釣り吉三平と同じような麦わら帽子を被っていた。この男性はおそらく雇われ店長かと思いますが、男性はオバちゃん同士の会話にどっぷりハマらずとも適当に相槌を打ち、調整、融和にそれなりに気を遣っていたのがミエミエで痛々しいくらいだったよ。

厨房では石焼鍋が熱々ガンガンに焼かれていた。
その担当のオバちゃんは、右手で石焼鍋を挟むグリップのようなもの(鉄工所や製鉄所にあるヤツ)で石焼丼を動かし、左手には赤いビームが飛ぶレーザーガンみたいな武器を持ってたね。あれはなんだろう。石焼鍋を外側から焼く効果があるんだろうか。
店内.jpg石の丼が焼かれる.jpg
石焼オバちゃんは大きい中華鍋で野菜を軽く炒め、麺を茹で、直接触ったら大火傷するは必定の熱々石焼鍋の下にもやしを入れ、続いて麺を入れ、上に野菜を載せた。この時点でまだスープは入れない。

別のオバちゃんがその盆というかトレイに載せて俺の前に持って来た。トレイは熱で変形してたね。オバちゃんが私の目の前に置かれた石焼鍋にスープを注ぐんだが、注ぐ直前に釣り吉のチラシを盾にするんです。跳ねよけですね。鉄板ステーキ屋で前掛けをかざすでしょう。それと同じ。
熱々石焼き鍋にスープを注いだら、ジュワーッという沸騰音とともに、活火山か地獄の釜のようにグツグツ沸騰した。
スープを注ぐと.jpg沸騰1.jpg
「食べ方、ご存じですか?」
「いや」
「2分ほどこおままでお待ちください。その後で、小椀によそってお食べください」という。
しばらくチラシをかざしたまま待つ。
はねないようにチラシで防ぐ1.jpgはねないようにチラシで防ぐ2.jpg
沸騰~横から見る1.jpg沸騰~横から見る2.jpg
スープを入れた後のグツグツがかなり長く感じた。
実際は2分程度だったと思う。ようやく、そろそろいいかなって勝手に判断して、直接、石焼鍋から取って口に運んだら。。。
野菜を出してみる.jpg白菜の芯が熱い.jpg
熱いっ!!
スープが熱過ぎです。
スープだけじゃない。小椀によそった麺も熱い。白菜の芯なんかシャキシャキした歯ごたえをキープしてるのに芯の中身は超熱々なんです。
当然、口ん中を軽く火傷しました。
最初は味なんかわかんなかった。
沸騰2.jpg沸騰3.jpg
麺を小椀に移す1.jpg麺を小椀に移す2.jpg
麺は熱い1.jpg麺は熱い2.jpg
つけ麺でもないのに小椀に移すってめんどくせぇなぁって思ったものだが、それは熱いからという理由があって、直接、石鍋から口に持ってけないのだ。それくらいメチャ熱い。
熱々だから小椀に移すんだけど、当然、待ってる間に麺は伸びるワケです。猫舌には絶対に向かないね。
麺は熱い3.jpg麺が伸びて来る.jpg
笑っちゃったのは俺の左、3席空いたカウンターの客。オバちゃんがスープを入れ過ぎたか野菜が多かったか、沸騰したスープが石焼鍋から溢れてトレイにこぼれていたよ。こういう事が度々あるからトレイが変形するんだろうな。

野菜もしっかりとれます。でも、俺が追加したトッピング、白ネギは何処へいっちゃったんだ?熱々のスープ、グツグツで溶解されたとしか思えん。トッピングの意味をなさないではないか。玉子も崩れてましたね。
いつまでも熱いスープは前に載せたラーメンS‘BARを上回った。

最後はご飯をスープに入れて、おじや風にして食べる。だけど私、ご飯はオーダーしてません。最初からアタリマエのように付いてくるんです。
オジヤにする前にご飯をちょっと口にしてみたんだが、一部が冷たかったのは何故だい?(苦笑)
食後には杏仁豆腐が出る。熱さが残る口中に一服の清涼感をもたらす。夏場はかき氷になるとか。
これでTOTAL970円のセットなんですよ。
雑炊と杏仁豆腐.jpg火山?-3.jpg
このライブショーを見て楽しいと思います?
バカバカしい、そんなパフォーマンスなんか要らん、フツーに出しゃいいって思います?
その判断はお任せしますが、まぁイロモノだね。確かに見ためは強烈なインパクトがあったよ。
でも、だから何?って感じもする。鼻白んだ部分もある。

話題性としてはおもしろいから載せたけど。再訪?さて、どーしましょうかね。
(もと田舎娘さん、チエさんならこの店知ってるかな。)
HPはこれ。http://www.gashuden.co.jp/kazan.php
栃木県が発祥らしい。東京都にはありません。

会計時に聞いてみた。、「いったい、何℃あるんだあれ?」
「ええっと、スープは330℃くらいあります。」
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リサイクルラーメン [ラーメン]

24歳で生涯を終えた義民、白田六衛右門さんのお寺、慈雲山龍源寺を訪ねた時・・・
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-08-08
メインの街道に戻ったら自給屋ラーメンという看板を発見した。

その看板には左折して2.3キロとあった。
客を呼び込む距離としては短い距離ではない。よほどの自信が窺えた。
だが、自給屋とはなんだい?
察するに自給自足の店っぽいな。そういう店って価値観が強そう。でもわざわざネタ拾いに行ってしまったんです。
メイン街道の案内板.jpg右へカーブ.jpg
多胡というこの村は白田六衛右門さんの時代には飢饉、干ばつだった。今は平和で長閑な町だが、メイン街道から逸れたら商店が全くない。自販機もない。
人も少ない。まれに農業軽トラックとすれ違う程度。
どんどん走って行って、上信越自動車道をくぐる。
センターラインはあるけど、気持ち、道が細くなる。
行けども行けども店なんかなく、左右、正面に山が迫ってきた。
上信越自動車道.jpg山々が迫ってきたぞ.jpg
カーブを曲がって道が細くなり、小学校の側を走る。
とガードレールも歩道もないスクールゾーン。減速の看板があって、ホントにこの先に飲食店があんのかなって不安がよぎり、引き返そうかどうしようかっていう気になりかけた時、左手にその店はあった。
減速してカーブ.jpgホントにあんのかな?.jpg
自給屋1.jpg自給屋3.jpg
店の前に降り立ってまず思ったのは、「酔狂な。よくこんな田舎の僻地で営業するって気になったな」というもの。
ここへ来るまでにコンビニや自販機すらなかったからね。
ところが、自給屋さんは前は飲み屋だったらしい。地元の農家のオッさんたちが日暮れとともに、早い時間から飲んでる店だったんだろうか。
券売機.jpg手作りの説明版.jpg
住宅兼店舗になっているようです。
地元の方で、農家で土地持ちで、店も借家でなく自分のものだから成り立っているのではないだろうか。

ご夫婦で営っておられた。客は私一人。農家と兼業のようです。
薄暗い店内2.jpg女将さんの後姿.jpg
後でいろいろ調べたら、自給屋の名に相応しく、国産小麦使用の自家製麺、化学調味料を全く使わずに油は控えめで、自然食系のラーメン。野菜も玉子も自家製だと謳っている。
ここからちょっとだけ理系に入ります。この店で使うガスは、鶏糞や生ゴミから作られた再生バイオガスなんだと。
バイオガスってのは下水汚泥や食品廃棄物、家畜糞尿などの有機性廃棄物や微生物が発酵して生じる可燃性ガス。
発生元は下水処理場や食品工場です。主成分は天然ガスと同じメタンなので、再生が可能なんです。
そういう施設があるのかどうか、店の背後をジロジロ見てみたんだがちょっとわからなかった。
ソーラー?.jpg店の電力の一部は太陽光パネルから供給されているらしい。屋根にそれらしいのがのっかってた。
自然エネルギー庁のHPを見たら、太陽光熱電やガスを家庭で設置する場合、いろいろ助成制度とかがあるようですね。
この店、まさかそこまでやらないだろうが、風力発電なんかもそうです。ただ、風車は自然に据え付ける場合、景観の問題の論議があるようです。



で、それはいいけど、肝心のラーメンはどうなのか。
私は技術調査員ではなくラーメンを喰いに来たヒマ人でしかないのだ。

ラーメンが出来上がるのを待ってる間、奥さんに訊いてみた。
「何で自給屋っていうの?」
「ええっと、前に飲み屋さんだった時から、野菜とかが自家製で・・・」(奥さん)
俺もわかってて聞いたんですけど、奥さんもこの手の質問には慣れてるって感じでしたね。やはりこの店はスープや味玉は自家養鶏所から。ラーメンに使う野菜も自家菜園で栽培されています。
リサイクルの過程で作られたラーメンといっていい。
厨房の奥に鶏料理屋さんの鶏汁と、煮干しがたくさん入ったボウルが見えた。
できあがったラーメンはどんなものかというと、シンプルでオーソドックスな中華そばとスープ。ストレートの中細麵もいいでした。青物にインゲンが載っていた。如何にも自給っぽい。
醤油1.jpg醤油2.jpg
醤油3.jpg醤油4.jpg
店名通り自給にこだわるのはわかった。
おそらく、外の業者からの仕入れは殆ど無い店だと思う。
でも正直、ちょっと物足りない感がした。
普通なんです。優しくて美味しいですよ。でもこれぞというインパクトが皆無だった。だけど、山近い麓まではるばる来て、喧噪の全くない自然環境、山々や田畑に囲まれ、外からは鳥のさえずりや虫の音が聞こえて自然の風が流れていく。そんな中で食すること自体には格別のものがあったよ。

店内にはTVが映っていて、くだらないワイドショーが流れていたけど、いっそTV消しちゃって、ホントの田舎の静寂の中で供すればいいのにと思った。
タンメン1.jpgタンメン2.jpg
カレー1.jpgカレー2.jpg
農業と飲食店がコラボ、リンクしたリサイクルラーメン屋さんです。
厳しい評価、声もあります。わざわざ行って喰ったら味が優しい=味が薄い、素材の味を知る店という辛い評価。濃い味付けが好みの方には絶対に向いていません。
でも、ラーメンに正解はないしね。
塩1.jpg塩2.jpg
塩3.jpg塩4.jpg
10月以降、寒くなると味噌ラーメンが登場するそうです。
当然、自家製味噌でしょうな。どんな味噌味なんだろう。その辺の業務用の味噌ではなく、味噌汁そのものだったりして(笑)。もしこの先もご縁があったらレポしますね。

最後にこの郷の風景を。
周辺の農村1.jpg周辺の農村2.jpg
周辺の農村3.jpg周辺の農村4.jpg
周辺の農村5.jpg周辺の農村6.jpg
店の前の道は山に向かって伸びています。
私は右手に逸れる舗装された林道で隣町に抜けましたが、曲がらないで道なりに行くとホントにドン詰まりの山で行き止まりになるそうです。引き返した方が無難です。
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