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酒房と器 GETU。。。 [居酒屋]

大通りから少し入った薄暗い路地、くるま1台がやっと通れる幅の人も歩いてない路地に迷い込んだら、そこに私を誘惑する灯があった。
外のお品書き.jpg処理済~酒房と器.jpg
店の入り口はその灯から更に奥なんです。マンションの敷地内の一番奥、どん詰まりにある。
袋小路みたいでメッチャ入り難い。入って大丈夫だろうかって思う。
「先に入ってよ」(私)
私は都内で入店拒否されたことが2回あるので初めての店には必ずジャン妻を先に入らせます。
この店はどんな店内?酒肴?
迎えてくれるのはどんな方だろうか。
小さい細い声で迎えてくれたのは、細身、清楚、キレイなママだった。ナルニア国物語の雪の女王がもうちょっと痩せて年齢がいったらママみたいになるんじゃないかな。(失礼)
処理済~デカいテーブル席.jpg入り難い感じだったが、何ともキレイな店内である。
カウンター数席、デカいテーブルが2つ。
収容数20人あるかどうか。
ママ一人の細腕で対応できる大きさではない。2人掛け、4人掛けとかに分けずに、何故、こんなデカいテーブルが鎮座しているのだろうか。

この大テーブルには理由があるのだ。




カウンター1.jpgカウンター2.jpg
料理は刺身、和食が中心です。
カツオのタタキ、ミル貝の造り
茄子とアスパラのバター炒め
何故かガーリックトースト
スズキの造り
そして。。。
カツオとミル貝.jpgスズキ.jpg
茄子とアスパラのバター炒め.jpg何故かガーリックトースト.jpg
ガンモ.jpg一番人気なのがこれ。
手づくりがんも
その辺にある出来あいのお惣菜じゃないですよ。ボウルに盛ったオカラみたいなのをその場で揚げるんです。揚げたての熱々です。塩でいただきます。

青森県のご出身というママだが、このシジミは十三湖産。
味噌汁なんだけど、薄い味噌に薄い塩味のブレンドです。



シジミ汁.jpg全部食べちゃった.jpg
そこの地元の漁師が船の上で食べるのが、一枚の海苔をぐるっペタンと巻いた長方形のおにぎり。
「タケちゃんおにぎり」といいます。
最初、「何だこれは?」って違和感があったが、平たくて四角く、一枚モノだから海苔の量が多いのです。海苔を喰う時、バリバリ音がたつくらいの美味さ。
海苔がしっとりする間もなく、す~ぐ喰ってしまった。
割烹か小料理屋かと思ったが、こういうのがあるってことは家庭料理屋なのかも知れない。
タケちゃんおにぎり1.jpg手に持ってみる.jpg
処理済~カブリつくジャン妻1.jpg処理済~カブリつくジャン妻2.jpg
陶器の棚.jpg大テーブルの謎に触れます。
ママは陶芸家の奥様なんです。
この店の皿、徳利、御猪口といった食器類はご主人の作品なのです。昼間は展示、販売もやってるみたい。
隣の2人連れ客に、ママがこう言っていた。
「登り窯を壊して新しいものを作ったんですよ」
登り窯(昇り窯?)って私はちっともわからないんだけど、自分のトコの窯をお持ちなので、委託販売ではなく本格的なようです。
この店で取扱ってる陶器はこの店独自のオリジナルブランドだそうです。店入口右に陳列されていたのですが、もしかしたら陶器が本職で、この店は展示サロンかも知れない。
私は陶芸、器への造詣はゼロです。後日調べてみたら、地の素材に他の材料を埋め込んで図柄を描くという“象嵌技法”だという。
それら陶器を展示する集まりがこの店で開かれる。この店内に鎮座しているデカいテーブル2つはそれらを陳列するテーブルでもあるのですよ。オークションでもやるのかね。

客層はオジさん客が多い気がします。ママがそれなりの年齢できれいな方だがらだと思う。
「こういう店では日本酒だね」(ジャン妻)
最初は熱燗、しばらくしたら常温でいただいた。

ふと見たら、ネコがじーっと待っていた。
エサを待っている。
猫がいるのわかります?.jpgアヤシイ灯.jpg
この店の心に惹かれました。
辿り着くのがトテモ難しい店なのだが、運よく知り得た人だけが癒される。
月明かりのような店なんです。陶芸家や芸術家特融の世界だったら私は入っていけないが、仕事に疲れたり、何か小さなことでも達成できた日の夜、この店のおっとり、静かに、ほんのり、温かいママに会いたくなる。
たまったま路地迷い込み、出逢い頭のように巡り会えたことに感謝しています。

(この店のママが、伊豆の某宿のマダムに負けないくらい天然なのを知ったので、それは続編で)
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おでん居酒屋 〇兵衛 [居酒屋]

最初、このデカい提灯モドキを見てなんてダサい店構えかと思った。寒くなければ絶対に入らなかっただろう。
だが、入ってみてアタッた。
処理済~店構えはイマイチだが。。。.jpg処理済~大提灯.jpg
コの字のカウンターの中央正面、ネタ別に仕切ってある四角いおでん鍋の隣に、熱燗の徳利をつける湯煎のちろりんが十五個あった。その左には焼き場。
吉田類さんが飲んでそうな雰囲気ではないか。
コの字カウンター&おでん&ちろりん、それらを一人で仕切る気取らない女将さん。
これはいい店だぞ。(実際、よかった)
おでん鍋.jpgチロリン.jpg
処理済~コの字和気藹々.jpg最初におでんネタを聞かれる。女将がすくってくれる。
おでんのネタは一通り以上ある。正統派はもちろん邪道も(卵焼き、フランクフルト、チョリソー、餃子巻、シウマイ巻とか)
ネタは奥で揚げて補充され、ダシは塩ダシ。どんどん継ぎ足されていく。
おでんの味は。。。
ちょっと濃いめかな~。
おでんでビールが何杯もいけますから。(瓶のみ。生はありません)
汁を飲んでる客はあまりいないね。


ネタ1.jpgネタ2.jpg
ネタ3.jpgネタ4.jpg
女将さん以外に2人の女性がいて顔立ちが似てるから親子か親族かな。女性の1人はこの店らしからぬ若い子です。原則、コの字のカウンターに1人立ってるようにしているみたい。
一度、閉店前、最後の客だった時、奥から目鼻立ちの整った男性スタッフが現れたことがある。全員が普段着です。

カウンターで見てるとだんだんわかってくるのだが、女将さんは皿に載せる際に見栄え、盛り付けにもこだわてるようです。テーブル席の4人客が一つのネタを4人ずつオーダーした時や、お任せの時は、大皿に美しく盛られる。
片手に大皿持っておでんネタを盛ってるから結構な重さだと思います。なるべくならデカいネタを先にオーダーした方がいいみたい。小ネタからデカいネタ(豆腐)をお願いすると、除けなきゃなんないからね。

コの字カウンターから直にフロアには出れないので動線はよくない。追加注文するタイミングがちょっと難しい時もあるがまぁ焦らずに。
女将さんはちょっと耳が遠いかも。オーダーが通じないと両手を耳にあてる。そこは可愛いらしいのだ。
処理済~ママ1.jpg処理済~ママ2.jpg
一品料理も少しある。
鶏唐揚げはカレー味。それとレバ炒め。これが絶品です。
焼き鳥&焼き豚(トン)もちょっとだけある。それと焼き魚が少し。刺身はないです。(マグロ納豆くらいはあったかも)
鶏からあげ.jpgレバ炒め.jpg
焼鳥とつくね.jpg焼きおにぎり.jpg
一通りおでんを喰った後で、どうも頻繁に白菜漬が出るのに気付いたらこれがデカいんだ。直径5cmくらいに丸く包んだ白菜が2個鎮座してる。
「二個は大きいな」って思って一個にしてもらった。
白菜漬.jpg白菜浸&徳利.jpg
日理炬燵式のテーブル席からの注文は紙に書いて店員さんに渡す。
2人席の小テーブルや奥座敷もあるが、このお店はカウンターが一番いいです。そのカウンター、おでん鍋の前は通称アリーナ席と呼ばれ、出来上がるネタを見ながら注文できる特等席。
一度、4人で行ったら小上がりが満席で、カウンター角にL字に4人座った。この時、1人客が譲ってくれたので恐縮したりした。
飲んだねぇ。。。1.jpg太田和彦さんや吉田類さんの系統に近い店でいつも混んでいる。ひっきりなしに入店してくる。腹一杯になるまでおでんを食ってもそれほど財布の負担はないからです。
飲んだ瓶、徳利の数で勘定されるので片づけないのだ。ボーリングのピンみたいになった。
夏場でも変わることなくおでんを出し続けるようで。客層は会社員が多い。それとこの店はトラ吉(阪神ファン)が集う店のようです。
いつも高級店ばかりで飲み食いしてる人、上司をこういう店に連れて行くと結構喜ばれるんじゃないか。
私は一人でカウンターに座るのがいいなぁ。
「あっそ、アタシは要らないのね」
水溜りに写る.jpg
この店の名前ですが、どうも赤穂浪士の一人から命名されてるようです。
まだ噂の域を出ないけど、毎年、討ち入りの日とされている12月14日には「樽酒」がふるまわれるという噂が。。。
あくまで噂ですよ噂。

水たまりに提灯が映っている。
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梅島の洋食や [グルメ]

この記事の店のカレーとコーンポタージュを狙ってたんだが、とうとう今日まで私の舌に触れないままです。足立区の行政に赴く為、梅島駅で降りた時の昼です。
東武伊勢崎線です。
特急、スペーシアが凄いスピードで通過していくのを見て「俺も会津に連れてけ~」って叫びたくなる。

梅島は下町です。
高架の駅を降りると、駅前は狭い歩道を歩行者と自転車が併用している。この界隈にオシャレな店はなさそうです。あったらゴメンなさい。
処理済~梅島と青空1.jpg処理済~梅島と青空2.jpg
花の木1.jpgおっ?隅に置けなさそうな洋食屋があるじゃないの。
しかも古い感じ、昭和のたたずまい。
洋食屋のレパートリーが極少のもあって、飛び込んでしまった。







内装も古い喫茶店風でした。
フレンチレストランではないです。食堂です。
処理済~店内2.jpg店内1.jpg
この店を営ってるのはご夫婦ではないかなぁ。
下町の洋食屋って、味で勝負するかボリューム勝負か、それとも価格勝負か、味の濃い薄いとかもあって評価は別れる。
この店はどうか。
私もイロイロ喰ったわけではないのでちょっとわかりかねるのだが、ボリューム勝負で満点に近く、味では平均点以上でした。
店頭のディスプレイから察すると、ハンバーグ300gとチキンソテー150g、プラス、特大のエビフライみたいなのもあるようだから結構なボリュームだと思います。店を出がけに大盛りライスを見たがかなりの量だった。

私は日替わりランチが生姜焼きだったかソテーだったか忘れたけど、生姜焼きだったと思います。
生姜焼とポークソテーとはどう違うのか。
カニコロは。。。まぁまぁフツーかなぁ。
行儀悪くカウンター端に寄りかかって喰いました。
生姜焼1.jpg生姜焼2.jpg
肉は柔らかくて美味い。端っこに脂身が多いのはまぁ仕方がない。
タレは。。。オリジナルかな。生姜醤油でコクとうま味があったですよ。肉汁とよくマッチしてました。
隅に小ボトルで陳列してあったから売ってるんだろうか。
この時間帯は日替わりランチが一番多く出るのだが金額は忘れました。

カレーライスが値段の割に美味しいらしいです。
いい匂いがするので後ろを振り向いたら、テーブル席に母娘っぽい2人連れがいて、おっ母さん(初老の婦人)がコーンスープをズルズルすすっていた。娘さんはカレーを喰らっていた。
コーンスープはカップではなく大きいスープ皿だったですよ。高齢者なのに結構な高カロリー摂取してんな~って思ったです。

小さいお店だけどボリューム満点でお箸でも食べられる洋食屋さん。30年以上の歴史。シェフはおそらく、何処かから独立開業したんだと思う。

足立区では、3月にこれまで接点があまりなかったある女性社員から初めて相談を受けて、ちゃんと対応すればいい信頼関係が築けるかな~っていう入口の部分に立ったのだが、4月に職場が動いてしまったので、この洋食屋さん同様、それ以上の関係を築けずに終わってしまった。
転勤さえなければ、その女性とこの店に通えたかもなのに。。。
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あんぽん(すすきの) [居酒屋]

ハガキ裏.jpgデスクを片付けてたら、数年前の暑中見舞いが引き出しから出てきた。
こういうのが飲み屋から届いたりするから「アイツは会社の金で・・・」って告げ口されて地方担当を外されたんだろうと思ってる。(なのに地方都市にトバしやがってからに。)
この超達筆な文字のハガキは札幌の有名な居酒屋「あんぽん」からです。
この店は太田和彦氏の著書に詳しい。(ニッポン居酒屋放浪記 望郷編)

私が札幌?
数年前です。確か二泊三日で何かの研修だったと思う。
その二泊とも夜には懇親会が開催されたのだが、上手くもないジンギスカン肉が出て私はロクすっぽ喰わず、途中で「体調がイマイチ」と言って退席しちゃった。
後で「そういうのはよくないよ」ってジャン妻にたしなめられたけど。地図を片手にこの店に走った。


あんぽん他の地図.jpg当時の地図を見たら他にもマーキングしてあるから、最初っから懇親会を避けて、自分一人で居酒屋探訪をするつもりだったんだと思う。
(若い読者の方、こういうのはマネしないでね。出世コースからハズレますよ)

地下鉄南北線、すすきの駅5番出口を出て、繁華街の客引きを無視して2つめを右に曲がった何処かのビルの3階にあった。
入口は目立たない。この店は事前に知らなきゃまずたどりつけないだろう。確か、狭い階段をギシギシ上がったハズ。
清潔な店内はコの字のカウンターのみ。テーブル席はありません。
大勢の客には向かない。1人か2人までだろう。
カウンターに座るとホッとしたのを覚えている。


カウンターの向こうに笑顔の女将がいる。
着物に白割烹着を着た如何にもおかあさんという感じの女性。この女将さん目当てで来る客が多い。
出張客、観光客が多いので、私も自然と会話に入ったと思う。

サッポロビールと何かの日本酒を飲んだと思う。肴は・・・腹いっぱいガツガツ喰う店じゃないので、芯の無いやわらかいアスパラ、ホッキ貝の刺身、ジャガバターみたいなのを頂いたと思います。

女将さんは上品で、もう一人、静かな女性スタッフがいて、
「娘さん?」
「お友達です」
店を休んで2人で旅行に行くそうである。息もピッタリで、「彼女がついててくれないと怖くて旅行にいけませんのよ」とか、「娘や家族より一緒にいる時間が長いんですのよ」って笑ってた。
二回目で昨夜のネタの続きになって「昨夜、話したじゃん」、「あら?忘れましたわオホホ」みたいな飄々とした女将さんだった。
二泊して三回通った。三回目はわざと羽田行便を遅らせてその前にサッと行った。それっきり行ってない。名刺を置いてきたのかな。そしたら見舞が届いた。
あんぽん記事2.jpgあんぽん記事1.jpg
女将さんは当時でもう70歳後半だったと思う。今でも営ってるかどうか調べてみたら2011年にクチコミがあったからまだ大丈夫かな~とは思うけど、何しろビルの3階にあるので上がり下がりが大変かと思う。足腰がお丈夫でお元気なうちにどーぞ。
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大阪長田の夜。。。 [居酒屋]

マッチ1.jpg五色1.jpg本社のデスクを片付け、中身を転勤先に発送すべく梱包していたら。。。
こんなマッチが出て来た。[たらーっ(汗)]
大阪・・・?
ああ、あの店か。
久々に思い出した。先日、ヒロさんと大阪我孫子の「豊さん」に行った時もこの店は思い出さなかった。確か、数年前の夏にこの界隈に居続けて通った居酒屋です。大阪市営地下鉄中央線の長田駅近く、近畿自動車道長田ICの近く、長田中1番地にあります。

長田ですよ。長田。

大阪の長田ったらちょっとアブないイメージを持たれる方もいるだろう。
私の大阪での現場、支店は長田でなはく、阪急千里線の某所。対応行政が茨木市と大阪の本町。その辺りをウロウロしてたのだが、その某所、支店をクローズする為に数回出張して夜は長田に泊ってたの。

長田に泊まってたのはもちろん仕事ですよ。相手は大阪の人でちょっと〇クザっぽい感じだった。ジャン妻も経理処理でこの相手とモメて電話口で凄まれたことがあって、今でも「嫌なヤツ」って。
当時私は社内で一番ヤンチャな頃だった。しょっちゅう問題を起こして会社や上司、当時の社長に迷惑をかけていた。この時もその相手とモメて、「だったら手ぇ引いたろかこっちはぁ」ってキレてしまい、第三者が仲介に入ったことがある。
俺に手ぇ引かれると困るのは先方なので向こうが折れた。何とか大団円とまではいかないが最後は相手と握手して別れたけど数日かかったです。その間、長田に泊まってたんです。

クローズしたその支店は、従業員同士の内輪もめとかがしょっちゅうあった。
タイムカードの不正事件があった。私がスタッフから「不正の現場を見てしまいました。どうしていいかわかりません」って電話を受けて、そヤツを本社に呼びつけて証拠をチラつかせて自己退職させたことがあります。スタッフの入れ替えも頻繁だったですね。

一人だけその店の良心というかマジメな女性スタッフがいた。見た目は浜田麻里に何となく似ていて美人だったんです。3人の男の子持ち・・・(※Z女史じゃないですよ)。私もジャン妻もその女性からよく相談を受けてたのだが、クローズ作業終了後、阪急線の某駅近くの踏切まで二人で歩き、眩しい夕陽を浴びながら「お元気で」ってお別れしたのが今でも美しい思い出。。。
携帯に番号は残ってるかもしれない。

では何で長田に泊まってたか。
大阪本町(ホンマチ)に用事があったってものあるが、今でも会員のリッチモンドホテルが長田にあったからです。その近くにあって一発目に飛び込んで当たったのがこのマッチ、串揚げの「五色」という店。
トテモ健全な店ですよ。数回、通ったね。スナックというか喫茶店って感じの内装だった。
ママと女性スタッフが1人か2人だったかな。奥でご主人が調理していたような。串揚げが130円~いっちゃん高くてカニ爪の400円くらいだったと思う。全然、油っこくないので、ウインナー、豚ロース、タマネギ、ピーマン、海老とかを喰いまくった。
ヤキソバなんかコッテリ、マヨベットリだった。そのヤキソバの写真をジャン妻に写メしたら、
「こんなコッテリしたのを一人で食べてるのっ」
他にもどれも美味かったいですよ。安いし。
今でもあるみたいですね。詳細はhttp://r.gnavi.co.jp/k315300/を見てね。

大阪長田の「五色」では一人でカウンター右端、隅でブスーっとして飲んでいた。店側と会話は殆どしなかったと思う。
やはりちょっとアブない界隈なのだろうか。ある夜に若い女性スタッフが22時に帰ろうとしたら
「ママ、ウチの自転車がないねん」
「自転車がないぃ?どこ止めといたん?」
「出てすぐのところ・・・」
「盗まれたんやろか」
「自分が入ってくる時には自転車ありましたよ」って言ったのが最初で最後の店側との会話だったような。警察に通報してましたね。しまいに「もう、わっけわからん」って言ってた。
翌日にも行ったが、昨夜の自転車騒動は?みたいな会話はしなかったと思う。
今だから笑えるけど、当時はいろいろトラブルがあってイラついてたかも知れない。夜の一杯、一肴だけが楽しみだったというか。
この頃の大阪滞在、出張期間は和歌山出張と繋がったり重なったりする。ホント、今思えば楽しい時期だった。
今でも営ってるだろうか。営ってて欲しい。ヒロさん、一度、行ってみてください。

(※そういえば、私が大阪出身のZ女史担当になって上手く付き合っていけたのは、この時の大阪女性スタッフがベースになっているのかもしれない。年齢も近いし、雰囲気も何となく似ていたような。。。)
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罪な街、ソソる灯。。。 [居酒屋]

人混みが全くなく、トテモ静かな街にいます。
その街で、私らのマンションは閑静な住宅地にあるんですが、その周辺と、そこへ至るまでに。。。
ソソる店がある。。。
惹かれる灯がある。。。
店1.jpg店2.jpg
店3.jpg店4.jpg
店5.jpg店6.jpg
店7.jpg店8.jpg
店9.jpg店10.jpg
店11.jpg店12.jpg
外のお品書き.jpg店15.jpg
徒歩15分弱、仕事場からマンションの道すがらに、こ~んなにあるんですよ。
今月(4月)中にこの写真の中や、この写真以外にも、合計12軒開拓しました。うち、ボトル3軒キープ。
でもまだまだあるのだ。居酒屋、BAR、小割烹、スタンド。。。
マンションの前にBARがあるくらいですからね。それでいて静か。
罪な街でやんす。

伊東甲子太郎が「どーですかそちらは?」
彼は仕事のことを気ぃ遣ってくれたんだろうけど。
「いやぁ、もうこっちで飲み屋12軒開拓したよ~」って返信したの。そしたらYokoから仕事の電話の後に、
「雪子さんから聞いたんですけどっ、もうそちらで12軒もボトルキープしたってホントですかっ?」[わーい(嬉しい顔)]
「な、何でそんな話に化けてるっ」
「あれ?違うんですか?」
「12軒のうち3軒だよっ、12軒もボトル入れまくってたら身上傾くワっ」
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佐藤食品パックご飯 [呟き、独り言]

東京横浜にいた時は朝7時前に起床、7時45分頃に家を出て通勤電車1時間以上だった。会社に着くのはギリギリ9時前
そのリズムが変わった。
今の現地では通勤時間徒歩15分弱なんです。
勤務地の事務所から社宅マンションまでの間に、居酒屋、焼き鳥屋、小料理屋、BAR他、ソソる店がた~くさんあるので、仕事の後その辺りで飲み食いしても帰宅は21時半か22時。
飲み屋街にマンションがあるのかというとそうではなく、フツーの住宅も密集している地域にBARや小料理屋があるんです。
冷蔵庫をなかなか買わなかったので毎晩、居酒屋で晩酌晩飯だった。でも東京で飲んでた時の23時半か24時帰宅とは雲泥の差で、現地では通勤徒歩15分の距離間で飲むので下手したら22時か22時半には寝てしまう。
そしたら朝が早くなった。5時半とか6時には起きてしまう。
今は部屋にTVもないのでそんな時間に起きてもすることがなく、7時半にマンションを出て、その辺で軽く喰って、事務所に出勤するのは8時です。会社では8時~9時の時間外は基本、認めてないのだが、案外、朝1時間早く出勤すると、その1時間って大きいのだ。

だが仕事って何でもそうだけどいつかは終わる。
今のプロジェクトもいつかは解散する。私の出向契約書を見たら1年間になってたので、「期間伸ばそうゼ」って上から二重線で書き足そうとしたら「止めなさいっ」って止められたけど、「転勤にまつわる謎」に書いたように、ちょっと今は戻りたくない気持ちもある。

(土)(日)は地元で過ごすから原則は(金)夜に横浜に戻る。現地発18時台の新幹線で出たら20時前に地元に着いた。
途中、神田~東京~新橋のネオンと雑踏を見てゲンナリ。
東海道線が乗った車両もマズかったんだけどギュウギュウ詰めで、転勤先の徒歩15分を考えてまたウンザリした。前の朝夕満員通勤電車1時間強に戻れる自信が喪失した。現地に帰りたくなったゼ。

定期を解約した。
通勤定期は半年分を立替て購入して、毎月1ヶ月分が振り込まれる。
定期が切れる日は8月半ばだった。4ヶ月強ある。
「解約しないともったいないわよ」
みどりの窓口に並ぶのがメンドクサイがしゃーない。並んだ。
窓口のねーちゃんにSUICAを渡して、「定期解約ぅ」
「解約ですね。こちら、今日でなくて、いついつ先でもちょうど同じご返金額にいなりますが、今日の解約でヨロシイでしょうか」
「うん」
「完全に解約されますか。何処か他の通勤経路に。。。」
「必要ねー、地方に飛ばされたから」
窓口のねーちゃんは絶句した。マスクに隠れてたがブッと噴出したような。
(言うなよそういうことを:ジャン妻)
通勤期間そのまんまで経路を変更が可能なんでしょうね。だが、徒歩通勤になっちゃったのでそれも不要。

地元の駅のスーパーでちょこっとだけ食材を買う。
ジャン妻は蜆と鯵のヒラキと納豆を買ってた。こりゃどう見ても明日の朝の食材であろ。
だが、ちょっと待てよ。
「何故、鯵のヒラキを買うかな~」
「だって明日の朝、食べたくない?・・・あっ!!」
炊飯器が無いのです。現地に持ってってしまったから。まだ未稼働だけど。
仕方が無い。佐藤食品のパックごはんというのを初めて買った。5パック。
5食分パック.jpg「なかなか美味しいのよこれ」
「???」
美味しいって?
何故、知っているんだろう。
毎晩、居酒屋晩飯だったんので晩は軽くすませた。現地の早寝リズムになって、地元に戻っても22時には眠くなって寝てしまった。

そして翌朝、
「撮るの止めてっ!!」「・・・」
レンジでチンする佐藤のパックを撮影しかけたら待ったがかかった。
朝餉はこんな感じ。
朝餉のおかず.jpg蜆の味噌汁。飲みが続いたからね。
鯵ヒラキ、卵焼きと納豆と。。。
みー女史の「美味しいね(*^。^*)」に到底到底足許にも及ばないが、久々の家食。
佐藤のパックご飯はなかなか美味かったというか、フツーのご飯だったですよ。
1パックでは量が足りん。2パック喰った。
これって買い置きしても半年は持つらしいですね。
だがこういう商品が飯を炊けない若者を増殖させる原因での一つではないかとも思った。

これがご飯一杯分            これが二杯分             しじみ汁(現地で毎晩飲んでるので)
1パック分の飯.jpg2パック分の飯.jpgシジミ汁.jpg「美味しいでしょ?」(ジャン妻)
美味しいけど、ジャン妻はこの佐藤ご飯をいつ喰ってたんだろう。まさかこれまで俺が喰ってたのはこれか?炊いたフリして密かに俺に食わせてねーだろーな。
蜆をツマミ、汁をすすりながら、ほっこり日記のコト嬢に飲ませてやりたいって思った。
「このご飯、たくさん買って冷凍しとこうかな」[わーい(嬉しい顔)](ジャン妻)
「・・・[むかっ(怒り)]
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武寅 [居酒屋]

この店は都内某駅西口からまーっすぐ歩くと青い歩道橋が見えて来て、そこからちょっと入った路地にある。
たけとら.jpgたけとら(ボケてますが).jpg
界隈はいかにもオヤヂ酒場、サラリーマンご用達の酒場がひしめいているのだが、その中で雰囲気良しの店だった。和食ダイニングという雰囲気でまだ新しい。
店内はカウンターとテーブル席とあり、カウンターがあるので一人でも入りやすい。
この店で、私とジャン妻の壮行会が開かれた。
ご相伴した連中は、http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-02-11-1に登場した3人の若手マネージャーたちです。口はばったいようだが、この3人はまぁ私らの子飼いの連中だったと言っていいでしょう。

この店、トテモいい店なんだけど、先に難を言っておく。
ちょっと酒が高いんだな。
料理や接客もその辺の居酒屋よりワンランク上だが、ガッツリ飲んで喰うなら1万円で釣りが来るかどうかってところです。
刺盛.jpg刺身もかなりいいネタを使ってるんだけど、盛り合わせの真ん中に球形のガラスみたいなのがあった。何だこれはと思ったら、ヒマにも氷で作った丸い器だったんです。
これを手が込んでると思いますか?私は無駄な演出だと思う。刺身をすぐ平らげちまえばいいんだけど、後になると氷が溶けちゃって白身の刺身が水浸しになったんだな。せっかくいいネタを使ってるのにもったいない。
決して安くはない店なので、氷の器を作る手間賃が上増しされてるんならそれは止めた方がいい。この店の刺身ネタは普通に提供するだけで充分美味いんだから。
難はそれだけ。刺身はいいネタだし、一品料理もなかなかのモノです。写真を見ると私はその辺にありそうなものばっかりオーダーしたが、ささみのチーズフライ、カニクリームコロッケ、やきそば。。。どれもかなりハイレベルだった。
カニクリコロ.jpgピザ.jpg
フライ.jpgヤマイモのなんとか.jpg
この店は魚系が断然、美味いです。それとご飯が美味い。
ご丁寧に釜で炊いている。私はランチ(前金制)で数回喰った。刺身定食1000円です。
ランチの定食1.jpgランチの定食2.jpg
昼の店内.jpg高いって?
まぁそう言わず。ご飯はもちろんお代わり自由です。この辺界隈はランチにお代わり自由でないと営っていけないですね。
味噌汁もごはんも木の器で出てきた。この器は摩擦係数が小さいのか、ツルツル滑りやすいんだけど、美味しいご飯がお代わり自由なのは嬉しいモンで、だったら夜に来ようかって思わせるものはある。だから今回、夜に来た。
接客の雰囲気はよく、店外で見送ってくれたりもする。上を向いているサラリーマンをくすぐるような店でもある。まぁこう言っちゃぁなんだが、商売上手でもあるわけですよ。


泥ヤキソバ.jpg今回の集まりは正直、あまり話が弾んだとはいえない。
多少の引き継ぎ事項はあったが、3人のうち男性2人は、「もう(転勤が)決まっちゃったもんは仕方がないっス」みたいな感じだった。諦めムード。
3人のうち1人は女性だが、私は結果的にその女性マネージャーに失言をしちゃたのよ。3月の時点で何がしかの問題を抱えてる一般社員たちの名前を出した。
「俺は、○○店のA、△△店のB、□□店のCが心配だよ」
そしたら3人のうち1人、女性マネが悲しそうにこう言った。
「心配なのはその3人だけ?」
「・・・?」
「アタシのことも心配でしょう?・・・」
シマッタって思った。その女性マネのことは全く心配してなかった。10年以上在籍して嫁に行きそびれ、もうある程度の権限はあるから安心して任せたつもりだったのね。そしたら本人的にはまだまだそうじゃなかったみたい。
「向こう2年間で寿になったら連絡くれよな」って放ったら殴られそうになった。

男性リーダーたちに言ったのは。
「お前ら、2年後には俺を(地位を)超えていけ。ハードルは決して高くないから」
だって自分が育てた後輩に抜かれても悔いないじゃない。
処理済~女性リーダーとジャン妻.jpg処理済~男性リーダー2人.jpg駅に向かう.jpgS
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カウント数 [呟き、独り言]

いつも見て下さり、ありがとうございます。
カウント.jpg
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くずら? [居酒屋]

無愛想、ぶっきらぼうの彼とサシで飯を食うなんて初めてです。
彼は下戸なの。だからこれまで行く機会がなかった。その彼が多忙な最中、誘ってくれたのを無下にもできず、赴いた店がなかなか隅に置けない店だった。

場所は西船橋(ニシフナ)です。私はかつて、東船橋でとある重要人物と飲み食いしたことがあるが、ここニシフナは初めて降りました。ニシフナの住民には失礼だが、「ニシフナにそういう店があるのかな?」って半ば疑ってましたよ。
駅の改札で待ち合わせた。
「あーどーも」
相変わらず取って投げるような挨拶である。
その彼は「こっちです」
黙って歩いていく。私もついていく。「(今回の話)急でしたねぇ」みたいに言われた。
何処まで行くのか。結構、歩いたんだが、途中でやや不安に。それらしい通りじゃないしそれらしい店がなっかなか見当たらないんです。
最初、この店かと思った.jpg「いい店を案内します」とか、「自分が知ってる店です」とか、「事前に予約しました」とか、そういう事前説明が一切ないヤツなんで。
かなり歩いたらいかにもそれっぽい焼き鳥屋があったので、
「この店?」
「ここちゃいます。この奥」
彼はまたズンズン歩いていく。薄暗い裏に、平屋の一軒屋があった。


妖しく光る看板.jpgアヤシイ店構え.jpg
料亭かよ。
彼は引き戸をガラガラガラっと開けた。
ボソッと「△△です」
それだけ。「予約したなになにです」もなかった。自分の家のように入っていった。
靴を脱いで上がった。割烹だろうか。
外も中も薄暗いので何だか高級感を感じた。こんな店がニシフナの裏路地にあったのか。
有名な店なのは後で知った。
処理済~カウンターに座った正面で焼いている.jpg個室が主らしい。
平日なのに満室で、予約しないとまず無理だろう。子供の声もしたから店構えほどお高い指向でもないようである。
俺らは個室かなと思いきや、カウンターが3席あってそこに通された。まぁこういうぶっきらぼうなヤツと2人、個室で差向いってのもちょっと気づまりでもある。
だがカウンター3席ってのは珍しい。スペースが余ったから仕方なく作ったってな感じ。座敷に座った目線の低いカウンターです。手前の長さは広く、ほぼ事務机ぐらいのスペースがあった。


カウンターに座った正面は焼き場になってるのだが、ガラス窓で仕切って匂いや煙が流れないようになっている。板場の調理人さんたちの会話も聞こえない。
三田村邦彦さんに似た料理長がナンバー2に焼き方を指導してるように見えた。

私はビール、下戸の彼だがサワーで乾杯。最初から最後までそのサワー1杯で真っ赤になってましたね。
彼とボソボソ会話した内容は、私が行くハメになった経緯と、今回の件に関する上司不在の不満は言いました。彼は結構、マジに会社のこと、俺らが去った後の体制のことを憂えていましたね。
やはり自分の方がTalkは流暢だった。彼は口下手だが、時折、私の今回の経緯を聞いて「ええっ」てな感じで憤慨している。
私らが抜けた後、彼と伊東甲子太郎が中枢に関わってくる公算が大。口下手がもうちょっと何とかならんのかと思う。

料理はこんな感じ。
どれも逸品揃いでしたよ。
焼き鳥はもちろん、鳥ベーコン、鳥わさ、鳥水餃子、レバパテ&ガーリックトースト、名古屋コーチンダシ巻卵。。。
焼鳥1.jpg焼鳥2.jpg
サラダ.jpg鶏ベーコン.jpg
レバーのパテ.jpg鶏ワサ.jpg
水餃子.jpg名古屋コーチンダシ巻卵.jpg
この店、着物を着た女性スタッフは明るく美人揃いだがイマイチ気が利かない。こういう時は「太陽」でもそうだったが、リーダーを落とすに限る。
やや年配の女性スタッフ、フロアリーダーの女性にいろいろ注文して若い子は無視。そのリーダーは嬉々として俺らの要求に応じてくれた。
カウンターが3人席なので、「お隣にお一人様をご案内してもよろしいでしょうか」
「ええよ。その客が俺らの隣でよければね」
隣に座った。さぁこの台詞は私と彼、どちらが言ったでしょう。

フロアリーダーが気ぃ遣って言うには、「お部屋が空きましたから、お移りになりますか?」
「ええですよ」と彼。
この辺りが、彼が必要最低限しか喋らないと言われる所以で、「ええですよ」これだけだと移っていいのか移らなくてもいいのかどちらとも取れるだろう。
私は「いいですよ。ここに根が生えちゃったし」って結局最後までこのカウンターにいた。

こういう店で、最後の締めに必ず喰わなきゃならんモノがある。
「親子丼取っといてくれ~」
って先に言っといたのは、えてしてこういう店ではご飯ものが先になくなりがちなのだ。
「一人前ですか?二人前ですか?」
彼は「どんくらいの大きさ?」また無愛想に質問してましたね。傍らから俺が「これぐらいあるんか?」って、上大岡の焼き鳥屋の親子丼を想定して両手で輪っかを表示したら、だいたいそれくらいだという。
その親子丼がこれ。なかなかの汁ダクでした。
親子丼1.jpg親子丼2.jpg
会計はそんなに高くなかったです。これだけの店に案内されたのは、無愛想、ぶっきらぼう、日頃は素っ気ない彼の誠意だったんだと思う。
赴任期間は2年になっているので2年後の再会を約して別れたのだが、彼とは4月に社員の披露宴で再会しています。その時も「どーも」しか言わなかった。

私が「彼と二人で飯喰った」って知った社の連中は仰天してた。
「嘘ぉっ」
「どこで?」
「何を食べたの?」
「何をしゃべったの?」って質問責めにあったですよ。

この店はクズラと読むのかな。かなり有名な店らしいので予約は必要ですね。
ちなみに前夜はみみん女史とのオフ会だったので、2連チャンで焼き鳥屋に来たというワケ。
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