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船山温泉 パンと川魚 [船山温泉]

何とも悩ましいことになったもので。。。
船山温泉の朝餉がセミバイキングになったのです。
あくまでセミです。プチかも。
おかずではなく、抹茶粥、白米、蕎麦粥がバイキング形式になり、なんと2種類のパンが加わった。個室に入ったら、前は三つあった固形燃料の鍋、釜が二つになっている。
固形燃料が2つになった.jpg最初に持って来たもの.jpg
この案内がHPに載ったのが2月のいつだったか。お知らせにこうあった。
ニュース.jpg朝食に少し変化を・・・
平成24年2月8日より朝食の一部をセミバイキングに変更いたします。
白飯・抹茶粥・そば粥・パン(2種類)をご用意いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。

目を疑ったですよ正直。
パンねぇ。
パン=洋食へ転化したワケではない。あくまで「少し変化を・・・」なので基本の膳は変わっていません。単純にパンと蕎麦粥が加わっただけかも知れない。
「朝、起きて、ご飯にしようか、パンにしようかってその日の朝に決めると思うんです」(T館長)
そりゃそうだ。そこはお客さん目線。
お客さんで「パンが食べたい」ってアンケートに書いた方がいたんだと思う。
じゃぁ何のおかずでパンを食おうかと。
パンに合うおかずってあるのか?俺は「殆どないだろ」って思ったです。合うのはサラダとオレンジジュースだけでしょう。
パンに合う?.jpgパンとのコラボ1.jpg
Tryしてみた。和とパンのコラボ。
試みにパンと鱒の塩焼きを殆ど同時に咀嚼しました。
パンをかじって、味噌汁を飲んでみました。
パンと鱒.jpgパンと味噌汁.jpg
(^^;
かなり自分のこれまでの固定概念を崩さないといけないかも。
(ちなみにパンと味噌汁って、帝国海軍士官学校の朝飯にあったそうです。)

T館長が言うには、「案外でないのが抹茶粥なんです。抹茶粥って他の旅館であまり取り扱ってないんです。ウチだけかも知れない。」
一番、多く出るのは蕎麦粥だって。
このスタイルにしたことで廃棄は減ったそうです。だが足りなくなったらどうするんだろう。
余ったらどうするんだろう。スタッフの昼飯になるんだろうか。(これは冗談)
前日に、「塩焼きをソテーとかバター焼きにしたら?」って言うだけ言ってみたんだけど、その時、ジャン妻が余計なことを言って話題を逸らしやがったんです。「会津蕎麦宿の朝餉みたいに切り身がいい」ってね。塩焼きか切り身かという議論を今しているワケじゃないだろ。空気の読めないヤツだ。

現状では、和朝食と洋朝食、2種類分けるのは難しいとのこと。では当面このままいくとして、船山が掲げる“脱旅館料理”というコンセプトを維持するとしても、バイキングならある程度の種類、ボリュームは必要ではないか。味噌汁、コンソメスープ(具はもちろん猪肉)、ジュース類、牛乳とかも並べてみたらどうだろう。今は種類が少ないので、単なる“セルフ”になっちゃってる感なんですな。
ただ、種類を多くしても、廃棄の問題もあるからねぇ。

ではバイキング形式で何処へ取りに行くのか。
フロント前、厨房前を通った畳の廊下の煙草自販機の隣です。ここには重厚な棚があって、夕餉には釜飯が陳列してあるあの棚です。
バイキングスタンバイ1.jpgバイキングスタンバイ2.jpg
ってことは、食事処に案内されてから一旦出て取りに行かなきゃなんない。
短くはない動線です。一旦、個室に入ってからまた外へ出て行くのって面倒くさいのだ。その間、固形燃料は点きっ放しなので豆腐の仕上がりも気になるし。
畳の廊下を行ったり来たりで盆を持ってるから両手は塞がっていて、個室の戸をあらかじめ開いておくか、ノックしてツレに一旦、箸を置いて、中から開けて貰わなきゃなんないしね。

スタッフのMさんに言いました。「面倒くせぇよ」って。何故、Mさんに言ったかというと、船山館には新しい若手の新人女性スタッフが2名入ったので、新人さんたちに俺なんかがいきなり「面倒lくせぇよ」って爆弾投下したら彼女たちの背筋が凍ると思ったから。熟練のMさんなら何を言ってもいいやって思ったの。
取りに行く場所を食事処中央の踊場に設定できないかな。スペース的には可能かと思う。砂利みてぇな小さい庭石を敷き詰めてあるところです。朝だけ細長いテーブルを置けば可能ではないか。
動線.jpgここに置いたらどうだろう.jpg
バイキングになったことで私は抹茶粥はセレクトしませんでした。パンと白米。白米は二杯喰った。
「食べ過ぎ」
「だって抹茶粥、食ってないモン」

まだ試行錯誤、試験段階のこれを進化と呼ぶにはまだ早い。今回はこれ以上の論評は控えますが、これからどうなるか見ものだゼ。
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辰屋(世田谷線 松陰神社前駅) [ラーメン]

辰屋のテナント群.jpg世田谷区役所に公用で行く際、私は別館が目的なので世田谷駅で下車することが多いが、松蔭神社前駅で降りて歩いた時、踏切を渡った細い路地にあったのがここ。
物置に遮られて見えなかったのと、ボロくてたそがれたテナントだったので気に留めなかったのだが、私の斜め前左を歩いていた野郎が、
「なんだよぉ~、休みかよぉ~」
その野郎は舌打ちして路上に唾まで吐きやがって俺は眉をしかめたが、野郎は遠方から来たようで、このラーメン屋の臨時休業がよほど残念だったのは覗えた。
そんなに有名な店なんかここ?

後でこの店が二郎インスパイア系か、それとも似て非なるものなのか、いずれにせよ有名なラーメン屋なのを知った。
「辰屋」です。
辰屋2.jpg辰屋1.jpg
今年になって行く機会があったので13時半過ぎに行ったらその時間でも満員でしたね。開店時間は一応、11:30らしいが11:50分開店のプレートがある。仕込の出来具合で遅れたりするのであろ。そういう時は行列が出来てたりする。
「決まったら言ってね~」
小柄でギョロ目、短髪とアゴ髭を染めた店主1人で営っている。おそらく辰ってのは店主の名前を取ったんだと思います。ボクサー経験があるんじゃないかなぁとも見えるんだな。

店内はL字のカウンター10席のみ。かなりくたびれた内装で壁紙は剥がれ、お品書きもボロボロ。文字はかすれて紙が破れてる。壁際は物置場になっていて、客が好き勝手に荷物を置いている。
厨房内も丸見え。麺は三河屋製麺で言わずと知れた極太麺だと知れる。
店のドアや窓は開きっ放しだったりする。窓の外を世田谷線がゴトゴト走る。
くたびれたお品書き1.jpgくたびれたお品書き2.jpg
この店は店主が一人で営っている。
やたらとトッピングが多く、客のほとんどがオーダーするのが「辰醤油らーめん」
(辰醤油と普通の醤油は脂の違いか)。
辰醤油普通盛.jpg普通でこの高さ.jpg
これで普通ですよ。キャベツの千切りとモヤシの茹で野菜がドッサリ。かなりの標高。その上には削り干がぱらぱら。レンゲを突っ込むスペースがない。
麺を引きずり出す1.jpg麺を引きずり出す2.jpg
卵と叉焼が出てきた.jpg手先がブキで箸さばきが下手な私でなくてもその辺に削り節が二つ三つ飛んでしまう。
隠れてる厚切りチャーシューが2枚出て来る。やや脂身が多い。
味付け玉子が半個顔を出す。
タマネギの微塵切りも浮いている。
それでも麺は全く見えない。野菜を掘ってそこから麺を引っ張り出す感じです。その麺は舌触りが良く、モチッっとした極太麺。



他に、塩、辰醤油味カレー風味、デラックス塩とかがある。これはトテモ興味があるのでいつか。

私はラーメン屋であまり威勢がよかったり、明るいのは好きじゃない。店主の接客は淡々としている。時折視線が合ったりする。
一応、この店ならではの掟があって、店主が1人で営っているので、丼は上に上げて、テーブルを吹くのがルール。
「唐辛子は元の場所に戻してね~」
「ドンブリはカウンターにあげてね~」
注意されてる客がいる。これについて反感のクチコミを見たが、元の場所に戻す、カウンターに上げるはアタリマエだろと思う。言われたらただその通りにすればいいのと次回からは言われなくてもその通りにすればいいだけのことではないか。段差があるカウンターの造作と、店の動線を見たらわかりそうなものである。私は一度もそんな指示をされたことない。
店内は狭く、清潔感は全然ないが、一人で営っているのもあって硬派のラーメン屋、真剣さが見える。ギョロ目の店主がたま~に見せるハニカミ笑顔は可愛い。
帰り際にご主人が必ず、
「お忘れもののないようにお願いします」
狭い店でその辺の台に好き勝手に荷物やらコートやらを置くので忘れがちになるのであろ。
私が喰ってて終盤、初老のご婦人の一人客が入って来た。
「辰醤油ってなんですか?」
「ええっと、皆が注文するヤツ。小でいいでしょ」
「じゃぁ、小で」
この時、ちょうど、カウンター奥の客に大盛が出たのね。ご婦人はそれを見て「小でよかった」って納得したと思う。でもこの手の説明不足と押し付けに見られがちな接客が悪く書かれていることがある。まぁ仕方が無いかな。
さて、このご婦人は完食できたかな~。

以下、オマケの写真は辰醤油ではなく普通の醤油です。
しょうゆ1.jpgしょうゆ2.jpg
ちょっとインパクトが弱いね。東京系の醤油にキャベツ&もやしが載るんだけど、ちょっと薄味でした。
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じんべえ(練馬駅) [ラーメン]

じんべえ.jpgじんべえは前にも掲載した。
店の前でじーっと立って幾つかある写真入りのメニューを眺めていると、店からスタッフが出て来て「いらっしゃいませ」って声がかかる。飲み屋街の呼び込みみたいである。
いつ行っても相変わらず何処かズレている。
接客はいい。というか、若い男性、女性とも満面の笑みで、外見だけ良く見えるだけかも知れない。呼び込みも含めて営業熱心ではある。客数ノルマでもあるのかな。
だが、底意地の悪い俺は、よく見えるのは表面上だけじゃねぇか、裏で何を考えてるかわかったもんじゃねぇって思ったりする。前にも掲載したが、つけ麺を時間内に喰わないと罰金が課せられる制度が、自分が喰わなくてもどうも気に入らない。でもグラム数同じ同一価格の悪魔的な魅力に勝てない輩が結構いて、この店はつけ麺が一番多く出ている。
つけ麺をオーダーしてる客はこの掟を事前に説明される。若い美人女性スタッフが、「30分以内でお願いします。それ以上かかった場合は別途700円いただきます」って明るく説明していた。
くだらない掟.jpg明るく言うだけに掟が厳しく感じる。前にも書いたが今回も改めて掲載します。つけ麺の掟を守れなかった場合の追徴課金は”流星盛”が2000円で他は一律700円だったかな。
小盛(1玉)300g
中盛(1.5玉)450g
大盛(2玉)600g
地球盛(3玉)900g
銀河盛(4玉)1200g
宇宙(5玉)1500g
ビッグバーン盛(7玉)2100g
ブラックホール盛(10玉)3000g
流星盛(20玉)6000g
他の大食い客が喰ってるのを見るといいトコ地球盛の3玉までかな。私はこの店で30分もいたことないので3玉から先は見たことないし、反則金を支払ってるのも見たことないが、喰う側も店側も相当な覚悟でこのスタイルを営っているのだろうとは思う。
私はつけ麺なんか喰わない。罰金覚悟で喰う気がしれない。

じゃぁ俺は何故、この店に行くのかって?
練馬駅は練馬区役所の最寄り駅なのと、その公用のルート的に、某所で乗り換えて殆ど大江戸線1本で行けること。
駅の改札から近いこと。雨に濡れなくてすむこと。中華そば(支那そば)がまぁまぁ美味しいからかな。

相変わらず「こちらの席でお願いします」って(口調はお願いだけど)席を強制されるスタイル。狭い店だし私だって一人客だから空いてる席に勝手に座ったりするほどヤボじゃないしそこは心得ているが命令調に感じる。
笑顔で「上から失礼致します」って供されるスタイルも天にもろ手を掲げるようで好きじゃない。お前は神様かと言いたくなる。
前回の掲載から既に4回も行ってるので、つけ麺、支那そば以外のものを紹介します。
アサリ塩ラーメン。
濃い塩味だった。アサリを使うという発想は悪くないし、ダシを一生懸命とったようなキャッチフレーズだが磯の香はそんなにしない。スープも少なく濃い塩味だけが印象に残った。アサリったって3つ転がってただけ。豚肉との相性がバランス悪い。ダシを一生懸命とったはいいがコロしちゃってる感は否めない。
あさり塩ラーメン1.jpgあさりと豚肉.jpg
豚みそ。
これも味噌味が思いっきり濃い。野菜たっぷりったってこの程度の量。多いとはいえない。この店の近所にあるマイルド二郎系の「大」の方がはるかに多い。
豚みそ1.jpg豚みそ3.jpg
豚みそ4.jpg豚みそ5.jpg
ネギ醤油。
これもなんだかなぁってな感じだった。
ネギ醤油1.jpgネギ醤油2.jpg
結局、普通の中華そば(支那そば)が一番美味しい。醤油ベースで昔懐かしい感じ。東京醤油系でこれだけ美味しいのだが、ボリューム感がなく、これで750円するからコスパ的にどうだろう。つけ麺の料金均一のツケを、つけ麺以外のラーメンが負担してるってこたぁないかね。
支那そば1.jpg支那そば2.jpg
コンコースから見下ろすじんべえ.jpgボリュームが少ないだけに、昼の遅い時間、例えば午後2時くらいに食っても晩飯に影響しないのがいいところかも知れない。
店を出る時、俺のすぐ後ろに女性がついて「ありがとうございました」って言うから見送りかい?そこまでせんでええって思ったら、外にいて店を眺めていた通行人に「いらっしゃいませ」ってもう客引きしてやがる。
俺の見送りではなく次の客の呼び込みだった。苦笑する俺。
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鳥佳 [居酒屋]

処理済~モクモク.jpgこの日はヤマが多かった。つくね、皮、煮込み、他にもヤマが沢山あった。まぁそういう日もある。
若い衆が、「この間なんか、女性客に一度に皮だけ10本出たことがあって・・・」
「じゃぁネタが全部なくなったらどうするの?」
「そしたらもう終わりですね」
そういうことはないだろうけど、売れ筋を把握するのって難しいみたいである。
私は内臓系にはこだわらないので、鶏ネギかつくねがあればいい。


「前回、木曜に来たのよ」
「木曜は自分、休みの日なんです」
マスター不在の雰囲気を知りたくて来たんだとは言わなかったです。内心、ニヤニヤしながら、木曜の「鳥佳」のスタッフは鬼のいない間の何とかだよ~とも言わなかった。
生&鳥ネギ.jpgアスパラ.jpg
シロだったかな.jpg鯛刺身.jpg
「土日休みですか?」
「土曜は当番制で月に2回は出ますね」
「じゃぁ中日(ナカビ)に休まれるんですか」
「終末に連休取るより、週の間に1日休むと身体が楽な気がするんで」
マスターは休みの日に、何か美味しいもの、「鳥佳」に導入できるものはないか模索してあちこち出かけている。
「埼玉県のある市に行ったら・・・」、そこは20時になるともう人が歩いていないくらいの地方都市なんだけど、その焼鳥屋に入ったら実は焼豚屋(やきとんや)で17時から20時には主なネタが殆どヤマになってしまうという。
ロース.jpgそこで知ったネタがこれ。
肩ロースです。これは初めて食べた。焼トンですね。
「これはタレが合う」
「カラシをつけてみてよ」
私はカラシはあまりつけないんだけど、つけてみたらアクセントが加わって美味さが倍増した。
その地によって、焼鳥の文化と、焼トンの文化と特徴が違うんだと。昔の日本人は鳥は食っても豚は食わなかったし、外国の文化が入って来た場所は焼トンが根付いてるケースが多々あるとか何とか。
そう語るマスターが行かれた埼玉の某所とは何処か。
私は東松山市だと思う。市内に焼鳥屋が100軒以上ある”やきとん”の街。犬も歩けばやきとん屋に当たるという街で組合もあり、組合員の店では価格も統一されているという。これは余談。

ヨットマンだったマスターは、海沿いの食にも造詣が深いようで。
「何処かの島に行った時、押し寿司や刺身にカラシをつけて食べるんだよね」
「カラシを?」
嘘だろって思ったけど。
「島には水がないから、ワサビっていう文化がないのよ」
とのことであった。
「納豆とかにカラシつけるでしょ」
「つけるけど、あれって小さいから、上手く裂けないんだよね」
湯神の朝に出る納豆や、吉野家なんかの朝定の納豆のカラシを上手く裂いたことは一度もない。マスターは納豆についてくるタレがイマイチらしく、「使わないの。つい醤油をバーッとかけちゃうのよ」
熱燗と鯛刺身.jpg焼きお握り.jpg
シウマイ弁当.jpgマスターの休日の取材というか、小旅行の場合、「電車ん中で崎陽軒のシウマイ弁当を広げるのが好きなんです」
私だってシウマイ弁当にはウルサイ。売店で他に美味そうな弁当があっても崎陽軒があればそれしか買わないで意気投合したがそこは横浜人同士だから当然というもの。他にもマスターの口から、鯵の押し寿司や大船軒が出たからね。

赤い電光看板.jpg時刻は23時過ぎ.jpg実は今年になってから、鳥佳より丸大ホールの方が回数が多いのだが、丸大ホールには焼鳥がなく閉店時間が早い。
鳥佳は閉店時間が遅めなのでバッティングしないのだ。同じ京急線沿線なのも嬉しい限り。
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都庁のあかべぇ [会津]

高速エレベーターで南北の塔の乗り換えルートや各階止まりと直行の区別がよくわからない都庁へ公用でよく行く。行き先は決まっている。支店の高度管理医療機器販売業の許可申請並びに変更届出等で東京都福祉保険局に行く。都庁の40階。最上階に近い。
都庁前駅.jpg都庁.jpg
最上階だけに、震災後の節電時はエレベーターが半分稼動せず、都庁前駅からのエスカレーターも全く稼動していなかったので辛かった時がある。階段は長いしエレベーターは混雑するし。石原さんの言う事もわかるけどちょっと何とかならないかなぁって思ったもんです。
お役所グルメで都庁レストランも企画したが実現に至っていない。
高速エレベーター.jpg都庁の食堂.jpg
この40階の受付に先日行ったらあかべぇがいた。小さいあかべぇです。
都庁のあかべぇ1.jpg都庁のあかべぇ2.jpg
届出はすぐ受理され、その後で、
「あのあかべぇはなんです?ここ福祉保険局さんが会津を支援してるのですか?」
って期待しながら訊いたら担当官は怪訝な表情。
「ああ、あれね。あれはそういうわけではなく、好きな誰かが置いたんじゃない?」とのことでした。
ツマンねぇ回答だな。期待して訊いた俺がまるでバカみたいだったが、いるんですねぇ好きな職員さんが。
書類をカバンに片付けながら写真に収めました。私が置いて撮影したんじゃないですからね。
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人間ドラマ101話 [人間ドラマ]

Yoko、雪子、肉子たちの支店に、突然、社長が現れた。滅多にないこと。
社長は最年長で最も在職年数の長い肉子さんに、
「変わったねぇ」って声かけしたそうです。
処理済~3人仲良く食べる.jpg肉子さんは何のことかわからない。
アタシの何処が変わったんだろう。そりゃトシはとったけどさ。
社長もどう変わったか具体的に言えばいいのにね。肉子さんは童顔小顔の小美人だが、年齢キャリアは3人の中で一番上で長いこの子は1円単位の誤差も気になるタチで、自分の何処が変わったのか気になってしょうがない。悪い方に変わってたらどうしようって思ったらしい。
だが、止せばいいのにYokoなんかに訊いたのが大きなマチガイ。
「社長に言われたんだけどさぁ。アタシって変わった?」
「??」
「アタシの何処か変わったんだって」
「ああ、それは、肉子さん前と比べて・・・エロくなったんだよ
「エロいぃ?」
「ハッ?」しまったという表情のYoko。
「アタシってエロいの?」
「あっ、ゴメン、そうじゃなくて、偉くなったって言おうと思ったら舌が・・・」[がく~(落胆した顔)]
「へぇ~、アタシってエロくなったんだ」[わーい(嬉しい顔)]
肉子さんは満更でもないらしい。
「いや、そうじゃなくて・・・」[あせあせ(飛び散る汗)]
「どうエロいの?」[わーい(嬉しい顔)]
「ゴメン、ア、アタシって舌が回らない時があるから」[あせあせ(飛び散る汗)]
「エヘヘヘッ(笑)アタシってエロいんだ?どこがエロいの?うん?うん?」[わーい(嬉しい顔)]
「ゴメン、うわぁ~~ん」[もうやだ~(悲しい顔)]

[わーい(嬉しい顔)]」(雪子)
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本牧の「大将」 [ラーメン]

私らの中では今後もラーメン最高峰の地位は揺るがないであろう本牧の「大将」錦町店は、横浜マリンハイツというマンションなのか公団なのかワカラン団地の1階にある。
「大将」だけではない。中華料理、韓国料理系他が数店入っている。
榮濱樓、麺屋衛、莉新、ラーメン食堂「カルチェ」、台湾料理「百鶴樓」とあって、いつかは潰れるだろうと思ってたんだがなかなか潰れない。いい根性をしている。
マリンハイツ.jpgマリンハイツ飲食店1.jpgマリンハイツ飲食店2.jpg
マリンハイツ飲食店3.jpgマリンハイツ飲食店4.jpgマリンハイツ飲食店5.jpg
「大将」は朝7時~夕方までの営業なので(間門店は11時~夜まで)、他のテナントは夜、飲み屋感覚で営業しているのではないかなぁ。利用しているのは地元に住む人たち(旧マイカルのマンション)、地元企業(三菱、日産)かその企業の寮に住む関係者たち、港湾関係者や近隣の警察消防関係の人だと思う。
それでもラーメン食堂「カルチェ」辺りは「大将」と並びなので、張り合ってるように見える。相当な度胸である。
「大将」の客層は、トラッカー、タクシーの運ちゃん、運送業者、工事関係者、職人さんが多い。若いペアなんか一度も見たことがない。
「大将」は「家系」なのだろうか。
これは私の中でも永遠の謎なんだけど、「家系」ではないと思う。「家系」と比較するとアッサリしていて甘みがある。

この日、20年以上通った「大将」で、初めてオーダーミスがあったのだよ。
私はここ数年、食感のコリコリした茎ワカメ(というか、太いメカブ?)を載せたワカメラーメンを好むんだけど、今回も券売機でワカメ700円を押してカウンターに置いて、「超かた」でお願いしたら、ありゃりゃ?出て来たものにワカメが載ってないのだ。
あれぇ?.jpgワカメがないぞ.jpg
それとこの麺の量。どう見ても中盛だろ。さてはラーメン中盛700円と、ワカメラーメン700円を間違えがったなオヤっさん。
麺、多いなぁ.jpg伸びないうちに早く喰わないと.jpg
券売機で出て来た食券はもう渡し済みで他の客の券と混ざっちゃったし証明できないので、「まぁいいか同じ値段だし」って敢えて指摘しなかった。ワカメを別皿で追加することも可能だけど、何が何でもワカメが喰いたいワケじゃないし。
中盛の麺の量は多かった。船橋のワンコイン中華「赤坂味一」の普通盛みたいな量だった。いつもは先に茎ワカメ(メカブ)をレンゲですくってスープを楽しむんだけど、(その間に超かたの麺が普通よりやや固い麺になる)今回は麺の量が多いだけに伸びてしまわないウチに喰ってしまわないとイカンのだが、喰っても喰ってもなかなか量が減らないのだ。
20年通ってこういうミスは初めてです。ゴマ塩のオヤっさんどうしちゃったんだと言いたくもあるが、喰った後で廊下にいた若い衆に「違ってたゼ」って告げ口するのもどうかと思った。というのは若い衆には何処かオヤっさんに対して「るせぇな」って含むものがあるようにも見えるんだな。オヤっさんは若い衆に「オイ」、「コラ」、「何やってんだよっ」口調で愛情込めながらも小姑みたいにウルさく言ってる時が多々ある。
若い衆もおよそ愛想がなく、「ざってぇなぁ」みたいにブス~っとした表情なので、影で「このジジイ」とか言ってるだろ~って勘ぐってしまうのだ。
我らが大将1.jpg我らが大将2.jpg
キムチになる前の白菜.jpg昔の「大将」間門店は荒っぽく、券売機導入前でもオーダー間違えたりってのは皆無で、提供するタイミングで遅れようもんなら、「覚えてねぇのかよっ」って若い衆は兄弟子に喰らわせられていたぐらい厳しかった。錦町店は幾らか温和なんだけど、このミスはオヤっさんの今後を心配させるものではあったゼ。(オヤっさんを初めて見たのは20数年前の間門店だった)
一度、珍しくも話しかけられて、「身体は動くんだけど、アタマがついてかない」ってボヤいてたオヤっさん、耄碌(モーロク)するには未だ早いってもんだゼぇ
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東名高速 鮎沢PA 「富士見食堂」 [グルメ]

「船山温泉」で鯨食した翌日の昼や、居酒屋「貴田乃瀬」「紀尾井」でしこたま飲み食いした翌朝、帰りは何処へも寄らず帰宅途中で東名高速上りを快走してるとこの辺りでWCに行きたくなるか腹が減る。
一つ手前の足柄SAは広いけどあまり好きじゃないので、次の鮎沢PAを利用します。
PA1.jpgPA2.jpg
PA3.jpg鮎沢PAレストハウス1.jpg
ここは東名が大井松田~足柄で分岐して付け替えられたPAで、上下線でPAが1kmほど離れていて、大型用の駐車スペースが多く、確か大型が145台、小型(普通)が132台だったかな。結構、広く感じる。あまり混んでない。山間に無理やり拡張した感にある広いスペースに、ややノイズが混じったハイウエイラジオの東名アナウンスが学校放送みたいに山間に響いている。
ドッグラン(って何だ?犬を遊ばせる広場?)もあるが、いつ来ても無駄な広場にしか見えないし、誰も犬なんか遊ばせてない。利用者が少なくていつまでたっても穴場のように見えるこのPAのレストランは平成22年3月末に新しく出来たセルフ。
何処の高速とは書かないが、SA価格の高いラーメンや不味い定食や、やたらと地産をアピールする割には高めの値段で商売してるレストランと違って、ここはリーズナブルな価格でまぁまぁおススメです。
(場所柄、地産をアピールするものがないというか、だから普通のものを出している感がする。)
いつ来ても店内は家族連れか男性ドライバーが圧倒的に多い。若い男女は殆どいなかった。
メニューはこんな感じ。
お品書ディスプレイ1.jpgお品書ディスプレイ2.jpg
コロッケ、メンチカツ、アジフライ、豚汁、納豆、生卵が別売もされているのは嬉しいじゃないの。
券売機1.jpg券売機2.jpg食券番号モニター表示.jpg
食券番号.jpg処理済~セルフ1.jpg処理済~セルフ2.jpg
食券を窓口に持って行こうと足が向くが、実はもう厨房にはオーダー指令が飛んでいて、「出来上がりましたらお呼びしますので席でお待ち下さい」オバちゃんから声がかかる。
食券には番号が印字されていて、出来上がったら番号で呼び出される。モニターでも確認できます。食券と引き換えにオバちゃんから受け取る。
受取口や厨房を見ると、割烹着を着たオバちゃんたちが元気に明るく声かけ。若い女性スタッフなんか一人もいない。無駄な明るさって言ったら失礼だが、ウチでしっかり食べて、安全に運転してくださいな~みたいな気遣いを感じる。
さっきからオバちゃんオバちゃん言ってますが、まぁ普通の食堂ですよ。
処理済~店内.jpg受取口1.jpg受取口2.jpg
ジャン妻はメンコロ定食。メンチカツとコロッケ。
ジャン妻めは家で全然揚げ物をやってくれないのに、こういう時に揚げ物をこれ見よがしに喰いやがる。
「今、昼に揚げ物食べたから夜は(揚げ物)やらないからね」(ジャン妻)
とかヌカすんです。
それはないだろう。
イヤミなことをしやがって。メンチカツとコロッケをブン盗ってやろうかと思った私は肉野菜炒め定食です。キャベツやモヤシ、ニンジン、野菜たっぷりだった。
メンコロ定食.jpg肉野菜炒定食.jpg
以前、豚汁定食にアジフライを単品で追加したことがある。
アジフライやコロッケは単品でオーダーできたと思う。こういうアラカルトで一品追加できるってぇのに私は弱いのだ。
ラーメンはちょっとしょっぱいかな。
ラーメン1.jpgラーメン2.jpg
巨大スペースで混雑するな足柄SAや海老名SAに隠れてマイナーなPAだが、それなりにダダっ広く、それでいていっつも空いてる駐車スペース、なかなか庶民的な価格としっかりした味でおススメ。。。というか自分らは気に入っています。
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超常現象ファイル [コラム・雑記帳]

人は死んだら何処へ行くのか。
彷徨える魂魄は生前に思い入れのある場所に辿り着くのではないだろうか。
ではもしその思い入れの場所が皆さんの支店で、貴女の前に現れたらどうしますか?
それも、複数。。。

処理済~ゴーストが出た支店.jpg複数のゴーストがピョンピョン飛び交ったのが目撃された某支店は現在も営業している。
平成15年から数年間、少なくとも4体のゴーストが現れた。主に目撃したのはHさんというトテモ霊感に強い女性スタッフ。
Hさんは退職しましたが現在でも連絡はつきます。ネアカなHさんは自分の生活している先々で霊がやたらと見えるので全く気にしないタチで、「あ、いる」、「あ、出た」、「あ、あれは大丈夫」、「あ、あれはちょっとヤバイかも」ってのが日常茶飯事だった。どんな霊かも即座にわかるという。
だがそれってどうなんだろうね。話を聞くと、見えない方が幸せだなと思うが、本人はサッパリした気性でいたって平然としてた。
以下、掲載しますが、内容は当時のものです。

①「小さな男の子」
平成15年の秋、そのHさんが〇〇店に赴任した頃の話である。
Hさんは店内の監査台に向かって一人作業をしていたら、ふと誰かが後ろに立っている妙な感覚に囚われた。
次に小さい男の子が「キャッキャッ」とはしゃぐ声を聞いた。
「最初、気のせいかなと思いました。でも次に楽しそうに遊んでる声がしたので、これは!と思って後ろ振り返ったら・・・」(Hさん)
振り返った1メートル後ろの棚の上に、小学校低学年くらいの男の子が座っていたのである。
「振り向いた私の真正面の棚に座って足をぶらぶらさせて笑ってました。手を伸ばせば届く距離でした。最初、外から子供が入って来たと思ったんですが、待合に患者さんはいなかったので」(Hさん)
霊感の強いHさんははっきりと、「あっ、出た」と思ったそうである。
「可愛い子供さんの幽霊でした。はっきりと見えました。お坊ちゃんって感じの育ちのよさそうな男の子で小学校低学年だと思います。坊ちゃん刈りで、黒い半ズボンにサスペンダーして白いシャツを着てましたね」(Hさん)
随分詳細に記憶しているものである。
Hさんは別のスタッフ、Kさんに声をかけた。
「Kさん、ねぇねぇ、男の子の幽霊がいるよ」(Hさん)
「え?どこどこ?」(Kさん)
だがその時にはHさんの目から男の子は消えており、Kさんにも見えず、店内をぐるぐる走り回るかのような回った笑い声が聞こえたという。そしていつの間にか声も消えていった。
案外二人とも度胸が据わってるというか冷静だったそうで、「Hさん良く見えたね、どんな子だった?」HさんはKさんに、男の子の特徴、姿かたちを告げた。
そしたらKさんの顔色が変わった。実はKさんは、自分は見えなかったとはいえ、この男の子の正体に思い当たるフシがあったのです。
(その詳細は書けなかった。Kさんに訊いたらホンマもんの怪談だったのです。「この真相は書かない方がいいと思います」って口止めされましたから。後日、「あれって何だったんですか?」って訊いて来た社員にだけ口頭で教えた。ちょっとここでも書けない内容なのでそこはご了承ください。)

次に・・・

②「白衣を着た看護婦さん」
それ以来、男の子の幽霊は現れていないが、その〇〇店には他にも店の入り口、店内から見て左から右方向にスーッと音もなく動いて分電盤室の壁に消えていく白衣を来た看護婦さんの幽霊が現れるという。
その白衣の看護婦さん幽霊を最初に見たのもHさんだが、最初見た時はそれをKさんだと思い、次に見たKさんはHさんだと思っていたそうである。
「Kさんって話し掛けたら、後ろからKさんが、なぁに?って出て来たり・・・」(Hさん)
「Hさんって話し掛けたら、Hさんが後ろから出て来たり・・・」(Kさん)
お互いが「今、そこの前を通ったでしょ?」「いや、ずっとここにいたよ」みたいな会話で、「あれ?だったらあの女の人は誰?」分電盤室やバックヤードを探したのだが誰もいなかったのだ。
「いつも壁に向かってフッと消えるんです」というこの幽霊は背が高く、髪長く、横顔が見える。Kさんは「動く白衣の部分だけ」を見た時もあるそうだ。現在でも忘れた頃にHさんKさんにだけ目撃される。

その次に。。。

③「赤いコートの女」
この幽霊は患者さんである。この企画の取材中、12月26日(月)に現れた。目撃者は昨年秋入社のUさん。
お昼から戻って来たUさんが、Hさんの受付の前に立っている赤いコートを着た患者さんに気が付いた。
「受付けの目の前に立っているのに、Hさんは気付かないで別の作業をしているんです。何故気付かないのかな~と思って」(Uさん)
店内奥に入り、監査をしているkumakoに声をかけた。
(kumakoはhttp://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-11-15-2に登場しています。甘いものが大好きな小デブ美人だが当時は太っていなかった)
「あの人誰ですか?このお薬は誰のですか?」(Uさん)
kumakoは、「誰のって、今待ってる男性のだよ」(kumako)
そう、確かに男性の患者さんが1名しかいなかった。
「ならあの女の人のお薬はどれですか?」(Uさん)
???
どうもUさんの様子がオカシイ。この子は何を言っているのかな?みたいな雰囲気になってきた。
「あの赤いコートの女性ですよ」(Uさん)
???
「誰?いないじゃん」(kumako)
自分にしか見えていない事にようやく気付いたUさんは蒼くなり、「私、帰っていいですか?」ヘナヘナ状態になって座り込んでしまったという。只ならぬ様子に皆で「どうしたの?」事情を聞いたが結局分からなかったのである。赤いコートの女性はいつの間にかUさんの目からも消えたと思われる。
「この時は私には全然見えませんでしたね」霊感の強いHさんは自分に見えなかった事に納得がいかない様子だった。

まだあるのだ。

④休憩中(お昼寝中)のWさんに触った悪戯幽霊・・・
・・・いや、もうこれくらいにしておきましょう。ちなみに現店長のkumakoさんは全く目撃していないそうです。見える人と見えない人っているんですね。
(休憩中に仮眠していたら金縛りに遭い、何かに触られたような感触がして声をあげようとしたら金縛りが解けたという。)
「でも最近、家に帰ったらテレビが点いているんですよ」(kumako)
あのねkumakoさん、それは単なる消し忘れだろ。ノホホンとしたkumakoさんに見えるわけがない。
「いいお化けさんたちなんだけどなァ」と全く動じないお友達感覚のHさんだった。
(不定期で次回に続く)
という内容でした。

この支店は現在も営業しているが、現在のスタッフはニブちんばっかりでそういう噂は全く聞かなくなった。気がついてくれなければゴーストたちも「ツマンナイの」って他へいっちゃうかもな。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-11-15-2に登場したノホホンkumakoはこのゴースト店舗の店長だった時期があって、今でもこの一連の件は覚えているようです。
「そういえば出ましたねぇ。私は見たことないですけどねぇ」
お菓子をモグモグ摘みながら言ってたけど、余計なことは言わない子なので、言われなきゃ忘れてましたってな感じだった。

当時の記事には“不定期に続く”とあります。
確か、3回目があったハズ。
探したが見つからないのです。3回目の主人公は私と「鳥佳」の離れに行った女性なのだが、この人もHさんクラスに霊感が強く、「見えてしまうんです」とのこと。日本人か外国人かまでわかるという。でも、「あ、いた」って言うと周囲が気にするので言わないようにしているとか。

この不定期連載記事「店舗のゴースト」は一部でかなり好評だったのだが第3回目で打ち切りになった。
打ち切りになった理由は、「そんな幽霊が出る怖い店舗に異動したくない」、「応援に行きたくない」、「一人で夜、残業したくない」っていう声が上がったからです。
ごもっともである。残念だったが、俺も「こりゃイカンな」と思って中止にした。
だが他からも、①残業しているとWCから唸り声が聞こえる、②店内敷地から大きめの骨が出たと噂される、③前述のHさんが異動前にいた支店で、廊下奥のWCから店の入口までスーッと歩いて行く浮浪者の男性の霊、④近隣に住む人から、「お宅は教会の跡地に作られた店だから必ず出るハズだよ」と噂を耳にした店舗、いない筈の休憩室に誰かがいるんですよ等、載せられないネタがたくさん集まって来たのだが、これらは全部お蔵入りになっちまった。

久々にファイルを開きましたがもう今後はないでしょう。夜、遅い時間に私のBlogを見る人もいるだろうしこれくらいにしておきます。
あなたの知らない世界は確かに存在するようです。
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超常現象ファイル [コラム・雑記帳]

書籍1.jpg書籍2.jpg最近、退官したもと自衛隊空将の著作、「自衛隊パイロットたちが接近遭遇したUFO」(写真左)というハードカバーを読んだ。
丁寧で真面目な文体で、サスペンス仕立ての「空の上の超常現象」(同じく写真左-右)よりは惹かれなかったのだが、その本文中に、「UFOは見える人と見えない人がいる」とあったのが脳裏に刻まれた。







パイロットは地上で働く一般人より空にいる時間が多い。
地上の人は空を見上げるよりも、歩いてる時は自分の安全を確保する為に前方や左右を注意して見てるし、デスクワークだったらPCを、作業中は手先を見ている時間の方が遥かに多い。
移動で電車に乗っていたら空を全く見ないことはないにせよ、車窓の風景を見るか、読書か、何かを聴いているか、携帯その他に目がいっている。
それは見る機会があるかどうかの話だが、では空を飛んでる人でもUFOが頻繁に見える人、見たことのある人、全く一度も見た事が無い人がいて、見える人は視覚周波数が一般人より高い人に見えるらしいというもの。
その人に言わせると、「見えるより見えない方が幸せだ」という記載もあった。
そうかも知れない。
私のUFO目撃現場.jpg私は小学生の頃、学校から家に帰る途中の道(左写真)の場所で、今は住宅に遮られて見えないが、その当時は住宅が全くなく畑だった遥か前方、西の彼方に今もある米軍のF通身基地の上空を、銀色の卵型の物体が2つ、一つは静止していたが、もう一つが不規則に動いてたのを見た。
これが唯一のUFOらしき目撃経験です。
それ以来見ていない。その時に限ってその場に一人で、他に誰もいなかったのが残念でもある。
だが、声をかけても、その人が見えるかどうかはわからないと思う。
幽霊もそうらしい。見える人、見えない人、霊感の強い人、私みたいに超鈍い人といるようです。
(ちなみに私はUFOマニアや霊マニアでは決してないので念の為。ただ、湖のUMAの書籍はたくさん持っています)

私のデスク、HDにもタイトルの超常現象ファイルがあるのです。
数年前に社内報を一人で手がけていた頃、その社内報は、①社長からのメッセージ、②月毎の数字・・・売上、利益、経費削減のランキングのようなもの、③時々刻々に関する社説、④各店の紹介、⑤店長スタッフの紹介、⑥入社した社員の自己紹介、⑦私が独断で注目した社員インタビュー、⑧何かのプロジェクトに関する特集、⑨支店近辺のグルメとかを掲載した。
①②③はともかく、⑤⑦⑧になると現在のBlogのようなジャンキー節や比喩、社員から「こんな表現は止めてよ」、「ダメよこんなことを書いちゃ」といったクレームがついたり、社長から差し止めを食らったりしたこともザラである。
④の各店の紹介記事で、私が悪ノリした短期集中連載記事があって、その最たるモノが「店舗のゴーストたち」という超常現象企画モノ。
これらは定期版とは別に裏で時間をかけて従業員に聞き込みをしたのだが、初めは冗談半分ダメもとで取材してみたら、霊感に強い社員がいて証言が出るワ出るワ。
そりゃ俺の社は医療業界だし、支店のテナントには病院もあるし、大型総合病院の前にあったりもするし、救急車が頻繁に前を走ったりするし、入院施設があって患者の家族のくるまが出入りしたりするのだから、出やすい環境は整っているというもの。
集まった証言を整理してみたら、小さい支店には出ないというか、少ない傾向にあった。坪数が広いと出やすいようです。
一軒屋もしくは2階建ての支店には出ないというか、証言がなかった。高いマンションにある支店には出やすい。いかにも最上階や屋上を見上げてワケありといった感じだった。
狭くても、長い廊下がある支店には出やすいような。
同じ支店に勤務していて一人には見えても他の社員には全く見えない(現れない)ケースも多々あるから、冒頭の見える人、見えない人ってのはやはりあって、如何にも「コイツは鈍だから見えないだろう」だったり、その逆もあったりした。
それらを集めて試みに原稿を起案して社長に見せたらOKが出ちゃったんですよ。社員に悪さをしない、“いい霊”の紹介のみに努めた。中にはちょっとこれは載せられないなってのもあったので。

第1回目はこんな冒頭だった。
人は死んだら何処へ行くのか。
彷徨える魂魄は生前に思い入れのある場所にも現れるのではないだろうか。
ではもしその思い入れの場所が皆さんの支店で、貴女の前に現れたらどうしますか?

今回、原稿を数年ぶりに発見したので一つ、ご紹介します。

~店舗のゴースト達、第一回、〇〇店の白髪老紳士の幽霊~

三年前のある日、〇〇店のTさんは近隣に薬の小分け買いに出かけた。
薬を調達して店内の人影が見える距離まで戻って来た時、店の入り口の自動ドアを挟んで一人ずつ、二人の患者が待合に座ってるのに気がついた。
「あ、二人待ってる、急がないと」小走りのTさんは、お店の自動ドアが開いて店内に一歩足を踏み入れた時、左右の患者にそれぞれ一礼して小走りに店内に戻った。
ここが大事なのだが、Tさんは右(店の中から見ると左)の患者さんが白髪の穏やかそうな老紳士なのを確認している。
そう、確かに確認しているのだ。
店内に入ったTさんは小分け買いして来た薬を監査台に置いて一呼吸した後、妙な事に気が付いた。
患者さんは二人待ってる筈なのに、準備中の薬が一人分しかないのである。
待合を振り返ったTさんは仰天した。戻って来た時は確かに二人いた筈の患者さんが一人しかいないのである。白髪の老紳士がいないのだ。
Tさんは、留守してたFさんに訊いた。「あれ?あそこに座ってたお爺さんは?」
「え?お爺さんなんていないよ」とFさん。
「アタシが戻って来た時、そこに座ってたのに」
「いや、いないよ」
TさんFさんは背筋が凍りついた。実はTさんが見た老紳士は、その前日に別のスタッフがやはり同じ場所の椅子に座っていた老紳士を見て大騒ぎになったのである。
「前日に見た人とTさん、二人とも同じ椅子に座っていた同じお爺さんを見たそうですが、私は見えなかったです。結局私は見ないまま現在に至ります」(Fさん)
この店は大型総合病院の前にあり、「最近亡くなった方はいますか?」みたいな質問ははばかられる環境で確認はしなかったそうです。でもおそらく生前、店に来ていた患者さんなのだろう。ひとことご挨拶したくて表れたのではないだろうか。

というもの。
「もし、現れても動揺しないように。それらは社員の皆さんへの生前の感謝で現れるのでしょう」みたいに強引にまとめましたけどね。
お爺さんの霊はこの時を境に一度も現れなかったらしいです。この店は今はもう閉店して存在しないのだが、Tさんがこの店で最後に目撃したスタッフだったという。前回現れた時はTさんはいなかったらしいので、全員の前に現れたかったのでしょうな。
本文中のFさんはBlogに登場しています。この店の閉店後にご実家の和歌山に引っ込んでしまうのだが、私は追いかけて和歌山市駅前の喫茶店「エモン」に呼び出して「東京に出てきてよ」って説得をした。
考えを保留のまま最終返事を「千里十里」で貰う時、お造り、焼き物、揚げ物、俺すら喰ったことのないカツオ茶漬け、デザートをペロッと平らげた後、「お断りさせてください」って言ったふてぇタマのヤツです。今でも連絡はつきますけどね。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-01-12

この記事は案外、好評だったんです。こういうのが好きな人ってやはりいるのね。図に乗った俺はしばらくしてから第2回目の記事をUpしたのだが。。。
そこはちょっと凄かった。
複数の霊が混在する支店だったんですよ。。。(続く)
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