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七~八回め [居酒屋]

七~夜はまだこれから?.jpg今日は見易いお品書き.jpg
「お疲れですね。」
マスターが私を気遣う。まだ月曜の夜です。週の始めでしかない。まだ4日5日あるのに。
「たまには仕事で疲れる時もあるのよこの人」(ジャン妻)

先に焼酎のボトルが置かれた。
「前に(私に)ボトル置いてあったのかって因縁つけられたよねぇ」
[わーい(嬉しい顔)]」笑ってごまかすマスター。
「あ、あれは、(会計済んで)後から出したからじゃんか」
寒いので日本酒、熱燗が欲しかった。
これぞキープボトル.jpg最初の膳.jpg
揚げ茄子ときのこの餡かけ.jpg緑川.jpg
珍しい、女性がいる.jpgいつも黒いシャツで、若いクセに何処かじじむさいマスターはグレーのシャツだった。店の壁にある絵も変わっていた。それだけで店内が明るく見える。

珍しく女性スタッフがいた。2階に宴会客でもいるようです。
この女性スタッフは先日、近隣のスーパー、〇〇〇で見かけた。
「何処かで見た女性(ひと)だね」
「七だよ」
でも女性は私たちには気付かなかった。まさか「七ですよね?」って声かけるわけにもいかないしね。

カツオとカワハギ1.jpgカツオとカワハギ2.jpg
2階の客がゾロゾロ出てった。
「半分現金、半分カードでできます?」
「あっ、うち、カードできないんで」
そういえば、私は今日までカード持ったことないな。ジャン妻に「カード貸せよ」って言っても貸してくれたことない。
「カードって便利だなぁ。現金なくても買い物ができるんだからなぁなんて言ってるアンタなんかにカード貸したら・・・」
それは俺もわかってる。なのである程度の現金がないと落ち着かない。
その人は一旦出て、コンビニのATMでも行ったのか、しばらくしたら戻って来て現金で支払ってた。幾らかわかんないけど、「領収書・・・」
りょうしゅうしょねぇ。
また変なことを思い出した。東京の本社にいるヤツで、支店に手土産を買って行ったはいいが、後で領収書があがってきて、「それくらい自腹きれよぉ」って経理が憤慨してたもの。高給取りなんですよそいつ。
自慢じゃないけど私は過去、支店の小宴会がミーティング形式や、宴の話題が仕事に関する固い前向きなものだった場合、和歌山の「千里十里」で一度だけ、たった一度だけですよ。自分の裁量で領収書をきったことがある。
席に上役、例えば社長とかいると、領収書をきって会社経費にする云々は任せちゃう。こっちに来てからは一度だけ、くいものやRと、親分の魚の店で接待みたいなのがあって、そん時は上役が領収書をきっていた。
ある程度の現金、所持してないとね。
アジフライ.jpg真鯛唐揚げ.jpg
「○○○(尺八が流れる居酒屋)の○郎さんと知り合いなの?」
7回目の七の時、角を曲がったら店を閉めていた○郎さんに出会って、「どうも~」って挨拶した後、「あの時は何処に行ったの?」って訊かれて、「七ですよ」、「ナナ?ああ、七ね。あそこのマスターは若いけどいいヤツでねぇ。俺ぁイロイロ教えてやってんだぁ」なんて豪語していた。
「・・・って言ってたよ」
「そうなんですか。○郎さんとは、そうですね。十何年ですかね。たま~に遅い時間に来ますよ」
「このカウンターに?」
○郎さんが七やGETU。。。に飲みに行くのは、たいてい店が空いてて早く閉まった時かのようです。でも体調は大丈夫なのかな。あんまり飲んじゃいけないはずだけど。
二つの店の位置関係は、近いような隣町。
ムカゴバターと徳利とお猪口.jpgムカゴバター.jpg
お茶漬けを注文しようとしたら、
「スミマセン、ご飯が。。。」
「ああそう。」
「急に2階(のお客さん)に出まして」
あっ、さてはさっきの2階のお客さんたちがこの店の飯をイナゴのように喰いつくしたな。遅かったか。
「うどんなら。。。」
この辺り、マスターは商売人っぽい。ご飯がなくてもうどんできたか。
「どんなうどんよ?」
上州かかあ天下うどんみたに20分近く茹でるシロモノだったら、うどんが茹で上がるまでに酔っ払いそうだったので聞いてみた。
「いえ、普通のうどんです。前にキノコ汁、召し上がられましたよね。あのダシで」
キノコうどん1.jpgキノコうどん2.jpg
この日と別の日、またまた2階が貸切で、4人でカウンターを占拠したことがあった。刺身は親分の店や尺八の店、梅ふくにはかなわないけど、その他の料理は秀逸でGOOD!!です。
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雨曇子

昔、山口瞳という作家が、週刊新潮だったかに、「男性自身」という連載を書いていました。
船山さん、もしかして2代目?
それぐらい達者ですよ。
「船山史家氏の優雅な生活」に期待します。

by 雨曇子 (2012-11-21 18:14) 

船山史家

雨曇子さん。
週刊新潮に連載されてた連載は、今の時代のBlogと同じようなものかもしれないですね。自分自身を綴るのですから。
私の拙い文力をお褒めいただき恐縮です。自分で書いた内容に関する影響を考えながらUpしようと思っております。でもあまり固くなってもオモシロくなくなっちゃうので、その辺りのバランスが難しいんですよね。
優雅な生活?いやぁそれほどでも。。。じゃなかった、違います優雅じゃありません。最近は飲んだくれです。
by 船山史家 (2012-11-22 15:12) 

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