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上州にサンマーメン? [ラーメン]

磯部駅の真上に月が。。。.jpg寒い夜だった。
時刻は19時をちょっと過ぎた頃。
何故か、磯部駅前にいる私。

駅の真上には煌々たる月が。
駅から天空に向かって、他に光るものは皆無。
私は駅前に一人佇む月影。








磯部温泉街.jpg駅の待合.jpg
時刻表.jpg日本初の温泉マーク.jpg
磯部駅は群馬県内を走る信越本線の駅(連絡線も接続線も乗り入れ線もない単独のこと)では唯一、みどりの窓口がある。なので無人駅ではないです。常駐しています。
Suica改札機設置だが、自動券売機は1台しかない。
待合も薄暗い。本数は朝夕除いて1時間に1本程度。

磯部駅前にはタクシー1台と、この駅を利用して通勤してる方を迎えのくるまが数台停まっていた。
電車は1時間に1本程度。横川、松井田から乗車してこの駅で降りる人もいるんだろうけど、殆どは高崎方面からの下り電車の客でしょう。

ひなびた温泉街、日本最古の温泉マークと言われる磯部温泉。。。
街が暗いですね。殆ど人は歩いていない。平日だからかな。歩いている観光客はゼロ。
愛妻湯の街と謳っているが、「恐妻は愛妻のいわれなり」と言った阿部眞之助にまつわる話だそうです。

ええっと、温泉旅館に泊まったワケじゃござんせん。今夜は某所で夜勤、移動途中なんです。夜勤は下手したら23時過ぎるので先に夜食を喰ってしまわないといけない。
じゃぁ何でわざわざ磯部駅前にいるのか。移動途中です。バイパスをちょっと逸れたんです。前からちょっと気になる食堂があったのです。
前の記事でこの日本最古の温泉マークを記事にした時、唯一営業してる食堂があって、如何にも昔から営っておりますみたいなノスタルジーを醸し出していた。
いまい1.jpgいまい3.jpg
くるまを駅前に堂々停車して、駅前から徒歩1分、温泉街の入口近くにあるその食堂へ徒歩数十秒。
創業60年。今は三代目らしい。
いまい4.jpg暖簾.jpg
外から見ると、吉田類さんが入りそうな飲み屋みたいだけど、食堂です。
店内は古かった。
薄暗い蛍光灯が寒々しい。テーブル席、座敷。
2回、行きました。
1回目はガラガラ。
店内1.jpg店内2.jpg
店内3.jpg店内4.jpg
2回目は、地元の人が、食事をするでもなく、酒を飲むでもなく、珈琲を飲んでたから喫茶店も兼ねているみたいです。飲食店が他に営ってないからだと思う。
座敷ではタクシーの運ちゃんが麺を喰っていた。
メニューを見て、おっと思ったのは、サンマーメンがあったのにオドロキ!!
お品書き1.jpgお品書き2.jpg
珍しい。何でこの地で。
サンマーメンは神奈川県のご当地ラーメンで、発祥の店という謳い文句の店は幾つかあるようだが、多摩川から北にはないと思われている。東京でも見たことない。
まさか上州のこの地にあるとは。。。
サンマーメン.jpg具が重い.jpg
ドロッとしたスープでしたね。重かったです。麺と具とスープ全体が一体化したような重さだった。でも温まった。
スープ.jpg麺も重い.jpg
女将さんに訊いてみた。
「サンマーメンって神奈川のラーメンだよね?多摩川から北にはないってきいたことあるけど。神奈川県の人?」
「主人が神奈川で2年ほど修行してたんです。ありがとうございます。」とのことでありました。
炒飯1.jpg炒飯3.jpg
時折、電話が鳴る。
出前が少なくない。主人がバイクで出ていった。
この時間帯、地元で頼りにされてるのがな~んとなくわかった。
磯部駅前.jpgいまい2.jpg
誰もいない、歩いてない、夜の駅前温泉街です。
振り返ると、また入りたくなる店の灯。
コメント(8) 

コメント 8

雨曇子

真っ暗闇、鼻をつままれても分からない闇というような”闇”が体験できる温泉町の食堂。
私たち世代には懐かしい風景です。
”夢千代日記”知ってますか?
あのうらぶれた温泉町の風情、
いや、もっとあっけらかんとした、
空っ風が情緒をすっかり持っていった温泉町といいましょうか、
私がペルー旅行で体験した、故障のバスに取り残された夜の闇。
そうだ「磯辺温泉で肝試しをしよう」
by 雨曇子 (2012-11-25 20:08) 

ナワ~ルド@峠おやじ

ごめんなさい。
ネーミングからサンマが入ったラーメンとずっと思ってました。

「写真のどこにサンマがあるの???」
目を凝らしてもありません。

ニシンそばがあるならサンマが入ったラーメンが
あってもおかしくないっしょ!
私はそんなの絶対食べないけれど。

要は中華丼のラーメン版と思えばいいですね。
チャーハンも美味しそう。

しかし、このお店、何でもありますね。
石垣島に夜遅く着いた私たちが食べに入ったお店みたいです。
さすがにピザやパスタまではないけれど。
by ナワ~ルド@峠おやじ (2012-11-26 10:45) 

船山史家

雨曇子さん。
駅前は闇でした。向こうから人が近づいて来ても相手が避けないんです。目と鼻の先まで来ないとわからないくらい暗かった。
その駅前にただ一軒、明かりが灯ったノスタルジックな食堂でした。
この店、カツ丼がいいらしいです。夜にカツ丼だと重いから昼に狙ってみます。

夢千代日記・・・私はタイトルしか知らないんですよ。81年だから二十歳過ぎの頃かな。同年代のsatomiさんなら知ってるかも。(何で?)
私はその頃は温泉旅館よりリゾートホテルにハマっておりまして。これでも一応はバブル世代なんですよ。感性からして観なかったと思います。

ペルー旅行で故障のバスに取り残されたんですか。
そこまでの不安感ではないですが、私は駅前の暗い広場に停めた自分のくるまが気になりましたね。
by 船山史家 (2012-11-26 12:16) 

のん

こんにちは~<m(__)m>

サンマ―麺みたいなとろみ付き好きです♥
サンマ―麺は、小田原の古いお店でいただきました!(もちろん未アップ(・・;))

御主人、神奈川で修業なさったんですね!
美味しそうです(^^)v

チャーハンも好きでよく食べるので、のん達にしては結構好みがありますが、おいしそうですね(^○^)
by のん (2012-11-26 14:16) 

船山史家

南の島から戻られたナワ~ルドさん。
>サンマが入ったラーメン。。。
いましたいました。そう思ってた女性が。ニシンそばを例えに出していましたモン。
私はニシンそばも喰ったことないですが、居酒屋でニシンの煮ものを喰ったら甘い醤油味、日本そばに合うんだなと思いました。で、サンマーメンですが、焼いたサンマは入ってなくて、中華丼のラーメン版に似てはいます。
決定的な違いがあって、もやしがメインなんですよ。
中華丼ってもやしは入ってないですよね。中華丼は広東麺だと思うんです。

この店に多くのメニューがあるのは、他に営ってる店がないからだと思うんです。新道、バイパスまで行けば店はありますが、ドライバー向けかな。
店主のお顔は見ていません。厨房はシャットアウトされているんです。中華鍋を振るう音がガシャコンガシャコンして、その音が聞こえなくなったと思ったらバイクのエンジン音が。出前に行ったんでしょうね。駅利用者の強い味方なんですよ。
by 船山史家 (2012-11-26 14:54) 

船山史家

のんさん。
小田原のサンマーメンは未Upですか~?
ってこたぁイマイチだったかな。私が初めてサンマーメンを喰ったのは中学ん時だったんですよ。
まさか上州でサンマーメンに出会えるとは思ってもいませんでした。重たい美味しさでした。ガブッとやると口の周囲や舌を火傷します。
炒飯のスープを見ると、フツーのラーメンの味もな~んとなく想像できますよね。
ジャン妻が珍しく「あそこの味噌ラーメン美味しいよ」ってススメるので行ってみました。結果、ちょっと濃かったです。それでいて今宵は味噌鍋です。(汗)
by 船山史家 (2012-11-26 19:19) 

GAYO

サンマーメンって、今まで聞いたこともなかったです。
寒い時季によさそうですね。
それに私も↑のんさんと同じで「とろみ好き」なんですよ~☆
むかし、「とろみ好麺(ハオメン)」というインスタントラーメンにハマったことがありました。
それからコショウのきいたチャーハンもだぁ~い好き!

食事のお店って、夜になると明かりが呼んでる気がするのは私だけ?
by GAYO (2012-11-27 16:34) 

船山史家

GAYOさま、サンマーメンは神奈川のご当地ラーメンです。他県ではまず「何それ?」ってなりますね。
私は軽めの「とろみ」が好きです。
コショウに関しては一過言あります。最初っから大量にブッかけてあるとちょっとね。控えめにして、それ以上はUSERに任せるべきだと思うのですよ。

>食事のお店って、夜になると明かりが呼んでる気がする。。。
私もこの店の明かりに惹かれました。今、修練しているのは、震災以降、節電しながらの営業、店内の照明を控えめにして営業してる店が増えまして、その中からいい店、良さげな店を見抜く眼力を磨いてるトコ。
by 船山史家 (2012-11-29 11:52) 

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