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人間ドラマ、後日譚。。。 [人間ドラマ]

東京の女性リーダーから連絡が来た。
ある支店の店長(ベテラン社員)の様子がちょっと不安定なので、気に留めて欲しいというもの。
先日、都内に仕事があった帰りに様子を見にいき、その店の外からそーっと覗いたら。。。
処理済~最近の肉子さん2.jpgありゃ?肉子さんがいる。
眉間が険しい。急遽採用された新人にPC操作を教えてる。
何だか怒ってないまでもイラついてるようです。この子は他人のペースに合わせる子ではないのだ。まして、人に教えるなんて絶対に向いてないキャラ。
ガラス窓越しに私を発見したらパァッっと表情が明るくなった。満面の笑顔になった。[わーい(嬉しい顔)]今までブスっとしてたのにその変わりようは何だい。
「ど、どーしたんですか?」[わーい(嬉しい顔)]
「今日はさっきまで都内の仕事でね。通りかかったのさ。(わざと通りすがりのフリをする私)ハイ差し入れ」
差し入れは、コンビニで買ったコールドドリンクと、アイス各種、それとチョコの類。適当に買ってドサドサと持ってった。
「うわぁ~い、ありがとう」[わーい(嬉しい顔)]
「異動になったんか?」
それまで満面の笑みだった肉子さんは途端にムッとした。
「異動じゃないよっ!!今日1日インストラクターですっ!!」[むかっ(怒り)]
表情変化の忙しい子である。
単なる単発Helpらしい。日常何でも変化を嫌う肉子さんは、異動、応援とかにも過剰に反応する子なので、行った先の人間関係とか(自分と合う合わないのレベル)、距離とか、行きたくない理由、反対の為の反対意見をグズグズ言って、勤務地変更はこれまで実現しなかったのだがよく動かしたものだ。

後で聞いたら、「アタシは今日1日、インストラクターです」には裏があって、最初は雪子さんが候補だったんだと。だが雪子さんが他の店へ出向くと肉子ちゃんは留守を一人で守らなくてはならない。肉子さんはそっちの方がイヤで、「だったらアタシが行く。雪子さん留守を守ってよ」という彼女のワガママなんだそうです。

「○○さん(私のこと)が抜けてから、Yokoさんが大変なんです」
「さては浮いてるな?」
「ええ、○○さんさえいてくれたらって言ってますよ。お店に行きました?」
「いや、行ってない」
Yokoが浮いてる?
顔を出してもいいが、「俺さえいてくれたら」ってそんなアホを店内で堂々と公言してるんだったら俺は顔を出さない方がいいな。
「差し入れ遠慮なくいただきますねっ」
「肉じゃなくて悪かったかな?」
「ううん、大丈夫。最近食べ過ぎなの」
(またかよ)
「それともうすぐ健康診断だから。。。」
アイスをニコニコしながら食べ始めた。

そこの店長は10年選手でそれまで永遠のナンバー2だった子。肉子とも旧知の仲。
http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-01-07-1に登場しました。
「肉子が教えてる人は誰?」
「今回新規に採用されたんです。頑張ってはいますけど、まだ操作が不慣れなんです」
「採用されたばっかりってどれくらい?」
「1週間かな」
「いっしゅうかんっ?前に採用になって肉子や雪子の支店で研修中だったヤツは?」
「覚えたかな~って思ったら、いきなり辞退したんですよ」
「じ、じたい。。。[たらーっ(汗)]だったら応募してくんじゃねぇ」
「その後がなかなか決まらなかったんです。本社の対応が遅いから」
採用していきなり辞めたんなら本社の対応が遅いとも言いきれまいけど。
「肉子さんのインストラクターは今日だけなんだろ?」
「そうです。明日はSさんが来ます」
「えっ??Sが??」
Sは「とっとと別れろ」http://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2012-03-24-1に登場した女性です。
「アイツもう旧姓に戻ったんだよな」
「って聞いてます。私も会うの久しぶりなんですよ。多分、旧姓で呼んでも大丈夫だと思います」
「ガハハハ(笑)そりゃめでてぇ(笑)よくやったゼ(笑)」
「またそんなことを・・・」
「本人に言ったらマズイかな」
「あたりまえでしょ。ダメですっ」
「あっ、向こう(転勤先)ではこんな暴言吐いてないからね。人間関係が慣れてないから標準語や丁寧語をしゃべってるんだよ俺。疲れるぜ。寺に預けられたみてぇだ」
「標準語を喋ってるって。。。それってあたりまえですよ。。。」

Sは翌日に来たそうです。
Sは私の転勤前、別れた亭主のDVと不倫に悩んで会社を休みがちになり、泣きながら私に電話かけてきた。
私はアタマにカーッと血が昇って「とっとと別れちまえそんな野郎はっ!!」って3回くらい言った。Sは受話器の向こうで更に泣いていた。
もっとヒドいことを言った。「何が未練でそんなオトコと暮らしているんだおまえはっ」
これは今思えば言い過ぎだったと思う。
結果、Sは独身になった。この「とっとと別れろ」は転勤前の3月だったのだが、その後でホントにとっとと別れてしまい、転勤先の俺んトコに連絡が来た。
最初は落ち込んでたみたいだけど、「お前は若いし“そこそこ”美人なんだから、この先、幾らでも出会いがあるだろうがよ」って言ったら憑き物が落ちたみたいになった。
根は単純な子なので「そうですねっ。いい恋しますっ」[わーい(嬉しい顔)]
「あの時は思いっきり背中を押したからな」
「ハイ、〇〇さん(私)に押されました。今は独身生活を満喫していますぅ」[わーい(嬉しい顔)]
(このSは、昨今、仕事上で大ポカをやり、昨夜、Sの店長から俺やジャン妻に愚痴メールが届いた)

留守を守る伊東甲子太郎から連絡があって、T君という若手が店長に大抜擢されたのを知った。(事前に、Tさんを店長にする予定ですという話は聞いてたけど。)
私はその抜擢された子、T君に電話したら、
「店長になっちゃいましたぁ」[ぴかぴか(新しい)]
電話口で舞い上がるような、声が上ずっているように感じた。
「今まで辞めないでよう頑張ったな。見ててくれてるんだよ会社も。他に誰がいるん?」
「今年入った新人さんですっ」
新人と2人?
大丈夫かよ。[たらーっ(汗)]
人に指示する立場になったのか。このTという子はhttp://funayama-shika.blog.so-net.ne.jp/2011-02-07他に登場しているのですが。。。(続く)
コメント(4) 

コメント 4

ヒロ

史家さんの転勤前の人間ドラマは、他の記事とは筆致が違う感じがしますね。なんか、生き生きとしてる。ご自分でそんな感じがしません?

by ヒロ (2012-08-14 10:25) 

船山史家

ヒロさん自分でもそういう感じがします。書いてて楽しかったモン。
向こうでは地を丸出しですから。気ぃ遣う必要ないし。私はこっちで地を出すのを止められてるので常識人を演じなきゃなんないんです。ガァガァ言ったり泣かせたりできないんです。
前にいた問題児U子みたいなキャラがいればいいのにって思ったりします。
それと別の理由で、しばらくはこっちの人間ドラマは封印しなきゃなんないの。ギリギリのネタとしては、昨日掲載したえびせん賄賂を受け取ったくらいですかねぇ。
by 船山史家 (2012-08-14 16:31) 

satomi

会話の雰囲気ですが・・・
想像以上に小さな声で話すジャンさんを知っているので
この女子社員殿達との会話時も、耳を澄まさないと
聞こえないくらいの声なんでしょうか?(笑)
by satomi (2012-08-14 20:27) 

船山史家

satomiさん、おはようさんです。
ええっと、私の地声は小さくありません。もと応援団長だった私の地声は相当なモンなんです。今でも声は小さくないですよ。
ある時期から一人で出張するようになって、一人で飲む夜が続いて、話す相手がいないから自然と声のトーンが落ちて、店側に「静かにお話しされるんですね~」って言われるようになって、静かな方がカッコがいいんだなって思うようになっちゃったんです。
社員との会話は、まぁボソボソ話してるんですけど、ポイントポイントでかなり強い口調で言います。強く言った方がいいなっていう場面でね。

「さらの木」での私は声、小さかったかも。あれはね。敢て声のトーンを落としたのもあるのさ。(笑)
次回、どこかでお会いしたらお話しますよ。 (^^;
by 船山史家 (2012-08-15 09:07) 

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