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秘境駅の昼下がり [コラム・雑記帳]

「男鹿高原駅」ホームに降りた若い車掌さんは丁寧に確認動作をしていたが、私は「どーせいつものこと、誰もいないさって思ってるに決まってら」と内心セセラ笑った。嫌な性格だねー私。
そしたら車掌は、背後に立つ私の気配、視線に気付いたのか、振り向いて私と目が合ったのね。
一瞬、ギョッ!!としてたですよ。
私は手を振り「乗らねぇよ~」の意思表示。
その後は私を完全無視してサッサと発車させました。
区間快速と車掌.jpg電車が消えるまで見送りました。彼、車掌が司令室にどう報告するかわからないが、おそらくこの日、私はこの駅にいた乗降客ではないにしろ唯一の観光客ではないか。不審人物に思われたかも知れない。
おそらく、ひとつ前の会津高原尾瀬口を11:47分に出た区間快速浅草行、列車番号158だと思う。“おそらくは”というのは、会津線喜多方~会津若松から浅草、新宿方面の時刻表にはこの「男鹿高原駅」は載っていないのです。会津高原尾瀬口駅の次なのにスッ飛ばして上三依塩原温泉口になっている。


快速が去って行く.jpg快速が去って行く2.jpg
電車が消えたら男鹿川のせせらぎと鳥の声、風の音しか聞こえなくなった。
おそらくはこの日、車掌を除いてこの駅に降りたのは私だけであろ。降りたと言っても電車ではない。くるまで来て駅ホームに降りてきたという意だが。

秘境駅とはいえ、列車は1時間に1本程度運転、停車するので到達困難な駅ではないです。ではこの駅を誰が利用するのか。何の為にこんなトコに駅を作ったのだろうか。
この駅に最も近い集落は国道121号線沿いの横川集落なのだが、そこの住民はくるま社会であろ。
登山客が稀に降りるのだろうか。
途中、男鹿高原変電所があるが職員はくるまで通うだろう。その向かい側に公衆トイレが設置されているらしいが草ぼうぼうで確認できず。
駅の何処かに駅ノート(いわゆる訪問者が一筆書き連ねるノート)があるらしいがそれも確認できなかった。

だがこの駅には、日本全国の駅で、「おそらくは唯一というもの」があるのです。それは・・・。
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